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2003年10月の日記
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●2003年10月31日(金)


… まぼろしの欠片 …


なーんも、やりたくない。 やりたくない。
でも、強迫行為は、せなあかん…。 あぁ…、やりたくない。
食べたくもないし、息するのも面倒。
なんか、強迫行為をするために、生きてるよう…。

ほとんど 食べてないのに、胃が痛い。
いまだに、チョコ一片でも、ジュース飲んだだけでも、水下痢。
それに、起きたときの あの胃の痛さはなんだ…?
前の晩も、少ししか食べなてないのに、痛くて しばらく動けないぞ…。
薬のむのも嫌で、昼まで食べれない。
ニャンコは、早く起こすしー。



で、気がついたら、ぼーっと 考え込んでしまってる…。
人って、情報量が少なくて 不安なとき、
最悪の事態を 予想することが 多いんだってね。
それって 本能らしい。
最悪に備えて、心の準備をしてしまうのよね。
最悪になってしまった時のダメージを 軽くするために。


PM.6:35


●2003年10月30日(木)

… まぼろしの欠片 …


なんか、自分の無力さを つくづく感じる…。
必死で書いた手紙だって、クソの役にも立たなかったに 決まってる。
実際に、日々 接してる人たちとは、比べようもない。
なのに、読めたかどうか 気にしまくって…、
相手にとったら、いい迷惑だわ…。

いつまでも、こんなこと言ってる私に、 レス要らないから。 ほんとに。


PM.9:10




心が壊れそうな夜…、死にたい夜…、
贈ってもらった 優しい詞が書かれたメールを開く。
読んでると、優しさに包まれているような気持ちになれる。

あの人が、私のために作ってくれた詞。 お守りの詞。
そこには、その人自身の 長い闘病の中での、
いろいろな想いも込めらていて、胸が熱くなる。
気持ちが浸みてくる。 力強さも感じられる。

その人が、その詞を作ってくれてるところも 想像してみる。
その人の持つ優しさが 語りかけてくるよう…。


深夜 26:37


●2003年10月29日(水)

… まぼろしの欠片 …


まだ、心の中は 沼地のよう…。
あちこちに、底なし沼も 潜んでいそう…。



ここからは、昨日の話…。

昨日も、一日中、体まで悲鳴を上げてた。 普通、そうだわね…。
おとといから 昨日にかけては、ほとんど寝れなかった。
食べれなかった。 プラス、ひどい強迫。
普段から、 強迫で、3〜5時間睡眠に 栄養不足なのに。 はは…。

朝は、どうしても 何も食べる気がしなかった。
薬も 飲む気がしなかった。
でも、薬や糖分を摂らないと 不安感が増すから、
昼になって、チョコを一片 食べ、ジュースで薬を流し込んだ。
夕方にやっと、トマト半分 キウイ半分に、薬。
晩は、 粉ふきいも ブロッコリーに、薬。
その前の晩は、 味噌汁の具だけ、ほんのちょっと。

それでも、体は受け付けてくれない。
糖分くらいは、吸収されてるだろうけど、 あとは 体を素通り。
食べても 毎回すぐトイレ。 チョコ一片でも。 ひどい下痢で、液体…。
強迫で薄着なのに、体温も作れない。

当然、不安感も増す。 そうすると 家族とも揉める。
なにも自己暗示かけなくても、強迫が殺してくれるわ…、そう思った。
私の心と体が、自動的に追い詰めてくれるわ…、そう思った。



心は、 一日中、乱れ、二転三転していた。

「死」 という大きい文字が、心に ぺったり 張り付いていたり…、
「死」 だけが、心を占領していたり…、

まだ 立て替えてもらってる、PC代をどうしようって思ったり…、
お世話になった友だちに、 借金を残せない…、
常時接続の前は、 通信費まで 立て替えてくれてたから…、
あと15,000円 残ってる…。 私は一文無し。

愛車の PHAZER、どうなるんだろう、って思ったり…、
PHAZER と心中したいと思ったり…、

人に見られたくないものを、処分しなきゃ…とか、
強迫だから、処分にも時間かかる…とか、

もうどうでもいい、今すぐにでも、
包丁を 胸に突き立てたい、って衝動に駆られたり…、

私がニャンコの爪を切らなかったら、誰が切るんだ?って思ったり…、
ニャンコは、ずっと家の中だから、 ほっとくと爪が足の指に
くい込んで つらぬいていく。

何度も、突然、大声で泣き叫んだり…、
叫んで、どうなるもんでもない、ってわかってても、
叫ばずにはいられなかった。 近所中に聞こえるような声で。 …迷惑。
一日の半分は、泣いてた…。

強迫行為中でも 考えてしまって、 強迫行為をやり直しになったり…、
注意力散漫になってるから、 強迫行為の失敗を繰り返す…。

ふと気がつくと、 考え込んでしまっていて、
いつの間にか、時間が 経っていたり…、っていうか、
時間が 足りなくっていたり…、 の方が正しい。
ただでさえ、 強迫で時間ないから…。



いつ 読んでもらえるか わからないメールを、何通も書いて、
少しは落ち着いた…。 一日中 考えてたから、
感情も考えも 変化し、 メールが増えてしまった。
相手にとったら、いい迷惑…。 ごめんなさい。



夜中に、 やっと少しは 落ち着いてきて…、
今の時点での、 私なりの結論を 出した…。
相手の返事待ちだから、 独りよがりなものに過ぎないけど。

頑張れる自信、全然ないけど…、
やっぱり、 バーチャルのまま、振られて死ぬのは、
やっぱり、 どうしても、なっとくできなかった。 悔しすぎる。
振られるっいっても、 もともと、たぶん 片思いなんだけどね。



実際に会って、私が どんな奴なのか、
見た目、雰囲気、印象、仕草とか…、 ネットや電話では
伝わらないものを、 相手に感じ取ってもらって、
その上で、しっかり振られたい…、そう思った。

実際に会って、その上で 振られたい。
なっとくして 振られるために、会いに行きたいと思った。
たとえ、その先に 死が待っていたとしても、
バーチャルのまま、死ぬより、ずっといい。



振られに行くために でもいいから、 会いたい…。
それが最後の外出に、なったとしても。

その想いが、 強迫を乗り越えて 外に出れるエネルギーになる
なんていう自信は、 まだ、全然ないけど…。
それには、 ものすごいエネルギーが要るから。
生半可な 愛情や感情なんか、 強迫の前では無力だ。
でも、やっぱり、 なっとくしたいんだ…。
結果がどうであれ…。


PM.2:30


●2003年10月27日(月)

… まぼろしの欠片 …


自己暗示に かけないと…。
自己暗示をかけて、私は 私を殺すんだ。 殺すんだ。 殺すんだ。



結局、 私は、役に立てなかった。
なんの役にも、 立てなかったんだよっ。
私なんか、いなくても、 友だちは大丈夫。
他の人たちの方が、 ずっと、友だちにとっては 必要。

これまでだって、 私は、役に立ててなかった。
これからだって、きっと、私は必要なんかじゃない。

その事実、受け止めるよ。

役に立ちたいなんて、 傲慢だったんだ…。 この愚か者!



その事実、受け止めるよ。
私は、必要ない。 私は、要らない。
無理して、会ってもらう訳には いかない。
実際に会って、ただ 友たちの心の全てを 抱きしめることだけが、
私の夢だったけれど…、

私が、心の全てを抱きしめても、 なんの役にも立たない。
他の人でないと、役に立たない。 友だちが好きな人でないと…。
私だと、意味がない。 意味がない。



ただ、もっと早く、実際に 会ってみたかった…。
そしたら、もしかしたら、事情は 少しは変わっていたかも しれない…。
でも、強迫がキツくて、会うことさえできなかった。
同じ 都道府県なのに。

どんなに想っても、 まぼろしは、まぼろし…。
家の中にいる 私にとっては、 友だちは、まぼろしではないけど、
他の人と接触してる 友だちにとっては、 私は、まぼろし。
バーチャルに 負ける。



私のためだけに、会ってもらう訳には いかない。
相手の方が、特に 会いたくないのに、 会ってもらう訳には いかない。
私は、そろそろ 死なないと いけない。

毎日、何回も何回も、相手のことばかり 考え、心配し、ひたすら祈り、
どうしてるのかも、ほとんど わからず、 さんざん待ちわびた後で、
今も 他の人に恋してるって 知ったから、
ショックが 大きすぎる…。

友だちだって、わざと 知らせなかった訳じゃないと思う。
過酷すぎる状況だったし、伝達手段が なかったもの。
それに 友だちにとっては、恋した方が いい。

だから、決して、決して、友だちを責めてるわけじゃない。
そんなつもりは、これっぽっちもない。 ほんとにない。 全然ない。
だって 友だちは、 何も わるくないもの。 どこも わるくないもの。
ちっとも わるくないもの。 私が 身勝手なだけ。 一方的なだけ。
私なんかに 好かれて、友だちは被害者だ。 ごめんなさい。

誰かに恋して、友だちの 不安が鎮まれば、それに越したことはない。
友だちの回復が早まれば、それに越したことはない。
ただ、私は不要だってこと…。 それだけ…。



本当は、死ぬ前に 会ってみたかった。
死んだら、 もう二度と、生まれてこれないんだから。
会える程度にさえ、 強迫を治す気力が もうでてこない…。
そのくらい重症…。 会いたかったから、気力を振り絞ってきたけど。
相手の心の中にいるのは 他の人なのに、 私だけが 会いたいのに、
会ってもらうことなんて、できない。 相手だって、きつい強迫。

相手の心の中には、私なんか いないのを知ってて…、
回復を目指す 気力なんて…でない。 ふぬけのよう…。
相手の心の中には、他の人が いてるのに…、
無理に会ってもらうのは、みじめだ…。
会いたいけど、みじめだ…。

強迫の間に、 20代は 過ぎ去ってしまった。
親も、年を取ってくる。 いつまでも、迷惑かけていられない。
役に立てないのに、 生きてても 仕方ない。
友だちが、私を 要らなかったとしたら、 私も 私なんか要らないんだ。
でも、この考え方、相手にとったら、すごい迷惑。
でも、どうしようもないの…。



それに、こんな日々、 もう とっくに限界なんだ…。
日記には、一部しか書いてないけど、 ほんとに生き地獄なんだ…。
特に、ひどかった時のことなんか、 読んだ人が退きそうで、
怖くて書けない。 ものすごい…。 人間の生活じゃない。
それも、半端な年月じゃない。 もう10年だよ。
生きてる方が 不思議だよ。



こんだけ、苦しんだんだから…、

自己暗示にかけよう。 自分を洗脳しよう。 おまえは要らない。
おまえは要らない。 おまえは要らない。 おまえは要らない。
死ねよ。 死ね。 死ね。 死ぬんだ。 死になさい。 死になさい。
ひでみ、死になさい。 身辺整理して、死になさい。
わかったね、ひでみ。 死ぬんだよ。
死ぬんだよ。



会わずに死んだら、 後悔するだろう。
でも、死んでしまったら、 後悔もなにもない。 無のみ。

どんなに 症状が ひどかったか、 書いてから、死ぬわ…。
重症の強迫の実体を、書き留めておくよ…。
書く気力があれば…。



今日、年賀状を 郵便局に申込みに行く母親に、
私の分は要らないって、午後になってから 急にキャンセルした。
来年の年賀状は、書かない。

母親に死ぬと約束したら、母親は、そのときは少し穏やかになった。



この日記のに、レスは 要らないから…。
止めてほしくて、書いてるんじゃない。 止めれるのは、友だちだけ。
その友だちだって、無理に止める必要なんかないし。
私の、勝手な わがままだから。

死ぬ前に、せめて 電話で話せたらいいのに…。
少ない文字だけでは、 相手の本音が わからない。

先に 会えなかったのが、悔しい…。
もし、会えてても、 きっと、無理だったと思うけど、
会えないうちから…、なんて、悔しすぎる…。 悲しすぎる…。


PM.11:59


●2003年10月24日(金)

… まぼろしの欠片 …


焦って、失敗したら 何もならない。
念の入れすぎ、ポカのもと。 念の入れすぎ、ポカのもと。



今日は、 この みぃ標語を、
ぶつぶつ唱えながら?なるべく 気ぃつけて、 そろりそろりと…。
神経を使い果たした後は、 無理は 禁物中の禁物。
でも、 やらなあかんことは、あるから、
常に、 自分の残りのエネルギーと 相談しながら、
なるべく 充電を挟みながら、
用事をしていった。

充電っていっても、 もともと エネルギー不足だし、
まだ 疲れが残ってるし、 強迫ののせいで 時間に追われるから、
じゅーぶんな充電なんか、 到底 できないんだけどね。
でも、気ぃつけながら、 用事は 最小限に絞って、
やってった。

それから、疲れを感じたら、
まだ我慢して、 続きの用事が できそうな気がしても、
こまめに休んだ。 疲れ切ってしまうと、 回復に時間が かるから。
疲れ切る前に 休んだ方が、 短時間の休みでも 効果があるから。

じりっ じりりりっ、…って 進んでった。



乗り越える相手は、
強迫に加えて、自分自身なんだし。

念の入れすぎ、ポカのもと、…って 自分に言い聞かせながら。
あっ…、ポカって 失敗のことだよー。
一般用語かどうか、わからん…。 o(*- -)ゞ


PM.8:50


●2003年10月23日(木)

… まぼろしの欠片 …


ぐぢぉ〜。 o;T T)o
教訓が、ひとつ増えた…、っていうか追加修正…。 o;T T)o

今までの、みぃ標語といか、
迷ったときの 判断基準というか…、教訓の一部。




やらなあかんことが あっても、
やるのを想像しただけで、 心が 重〜く感じる時は、止めておく。
やるのを想像しただけで、 体が 重〜く感じる時は、止めておく。

心と体が、 お願いだから 勘弁してくれ〜、
って言ってるときは、止めておく。 先延ばしにする。

やろか やめよか、迷ったときは、
自分の心の奥の声に、体の声に、 じゅ〜ぶん 耳を澄ませる。
焦って失敗したら、何もならない。




これに 追加だー。 o;T T)o

気の張る用事するのを 想像してみて…、
心と体が 重た〜く感じた時は、もちろんだけど、
重たさを感じた後は、 その重たさが 少し回復したと思っても、
心と体の声に 耳を澄ませて、 90% いけるかな…って思っても、
止めておくーーーーー。 o;T T)o

焦ってたり、疲れててたりして、 本当にヤバイ時は、
心や体の声が、聴こえにくくなってるし。



ぐぢょぉ〜。 o;T T)o
昨日は、勝負用事が終わったら、 も〜う、くったくたに 疲れてた…。
昨日の通り、用事する前から、すでに疲れてたし、
それに、昨日は書かなかったけど、 妹の海外旅行のスーツケースを、
宅配業者が取りに来る 予定まであった。
そっちも、 細かく時間を 指定できなかったから、
いつ来るか、ヒヤヒヤもんだったし…、

来るまでは 落ち着かないから、 用事できないし、
そしたら、 勝負用事のスタート時間が 遅れちゃうから、
ちゃっちゃと 用事せなあかんし、 かといって、焦ると失敗するし、
アクシデントに備えて、 考えとかなあかんこと いっぱいだったし、
母親の機嫌は 悪いし…。



そんな中、 必死で 新しい服を着る用事を 成功させた。
終わったら、 ほんとに 疲れ切っちゃった。
なるべく 刺 激を避け、 他の用事は最低限にした。
でも、あれだけ、神経を使いまくったから、 そうそう回復しない。

昨日は もう、 お風呂に入る気力が 残ってなかった。
入りたくなかった。 心も体も、嫌だと言ってた。 重たかった。
お願いだから、勘弁してくれ〜って言ってた。
よっぽど、止めようかと思った。



その日の朝 アクシデントさえ なかったら、 絶対、止めてた。
もう エネルギー 残ってなかったから。
お風呂、相当 エネルギーくうの…。

でも、 その朝、母親と一悶着あったとき、 不安になって、
どうしても、髪を洗いたくなっていた。
でも、我慢して 明日に延ばそうかどうか 悩んだ。

延ばした方が、ヤバくなるイ可能性もあった。
強い不安を延ばすと、 注意が、そっちに 向き続けるから、
不安も そっちに向きやすくなって、 かえって
その不安が 強くなることがあるの。

見極めが難しいの…。
とにかく、次の日だって、何が起こるか わかんないから、
その日のうちに、髪を洗っといた方が 安全かも…と悩んだ。



夜遅くなってから、 少しだけ、疲労感が和らいだから、
さんざん迷って、 お風呂に入ることにした。
お風呂の中で 寝てしまった…。 別に、それはいいんだけど、
そのせいで、 母親関係アクシデントが起こっちゃった。

疲労感が 少し和らいだ程度だったから、
アクシデントに対応しきれなくて、 不安が膨らんでしまった。
でも、今日は…、もう クタクタ…。

不安を鎮めるために、強迫行為をするだけの エネルギーがない。
もう使い果たした。 無理したら、終末が来る。

今日は、不安に耐えて 我慢するしかない。 泣く…。 o;T T)o



【教訓】
アクシデント対応分のエネルギーは、 残しておかないとヤバイ。
余裕 ギリギリは、ダメ。 強迫に アクシデントは つきもの。
いつ、何が起こるか、 わかんない。


PM.9:12


●2003年10月22日(水)

… まぼろしの欠片 …


今日は、 勝負っ !! の日だったのだ。
いや〜、ふつーの人にとったら、 勝負でもなんでも ないんだけどね。
ただの日常茶飯事〜。 o(*- -)ゞ



今日は、 綿の薄いニットが一枚、届く日だったのだ。
無事に 服を受け取れて、 無事に 服が着れるように、
何日も前から、 心の準備をしてた。
特に、不調が続いてたから
何日も ヒヤヒヤ。

で、不調だから、無理は禁物ってことで、 一枚だけね。



「失敗できないから、お願いだから、今日はそっとしといて」
「今日 失敗したら、強迫上、11月中旬までチャンスないんだから」
服を注文する前から、親の都合も尋ねて 頼んでたし、
今日だけでも、10回くらい母親に頼んだ。
母親の機嫌が 悪かったから。
そのせいで、不安が高まったら、 大変だもん。

でも、まだ 服を開ける前から、
「払ろたらへん。 払ろたらへん」 って、
10回以上も、怒鳴られたな〜。

だ〜か〜ら〜、 失敗して、余分に払ってもらう訳に いかないから、
失敗できないから、 失敗しないように、そっとしといて…って
言ってんのにぃー。 ちゃんと そう説明してるのにぃー。
まったく…。 用事する前から 疲れさせないでっ。



そんな中、頑張って、新しい服を 出して着るのに挑戦した。
1時間近くかかった。o(*- -)ゞ
その ほとんどが、手を洗ってる時間。

手を洗う時間は短いけど、回数が多いの。
何かするたびに、神経集中して 手を洗うから。
安心して洗うのに失敗したら、 やり直しだし…。
やり直し…、多かった…。 o(*- -)ゞ

もちろん、手を洗うたびにする動作も、 最大限 神経集中…。
でも、成功したぞー。☆(/⌒∇)/



ほんとに薄い 綿のニットだけど、
すごく暖かく感じる。 やっぱ、腕や脇に1枚あると違うー。
あったかいよ〜。 天国だぞ〜。o(*^∇^)o

それに、これだけ薄かったら、服を お風呂で手洗いした後、
ドライヤーで乾かしやすいから、ありがたいよー。
綿だったから、乾きやすさ 心配してたんだ…。
二重織りのフライスとかだったら、
なっかなか 乾かないもんねー。

ものすごく疲れたけど、成功して なにより〜。 ☆(/⌒∇)/
うれしい〜。 ばんざ〜い。 ☆(/⌒∇)/



今日は、幼なじみのような 友だちが、
うつを悪化させてしまい、自殺してしまってから、ちょうど2年…。
その友だちが、守ってくれたのかな…。
ありがとう。 (*- -)人


PM.9:23


●2003年10月21日(火)

… まぼろしの欠片 …



寒い雨の日はキツイな…。
他の人にとったら、寒くないかもしれないけど、 いまだに、
半袖とノースリーブの中間のような、キャップスリーブを着てる
私にとったら、かなり
寒 い。

まだ、新しい服が 確保できないの。
あんなに 不調だったんだもの。 できるわけなかった。
今も不調だけど、 少しマシ。 今のうちに なんとかしないと…。
失敗は許されない。
理解できない強迫の 失敗になんか
お金を出してくれない。 でも自分で 稼げないから…ね。

腕全体に、鳥肌が立つ。 脇も寒い。
せめて 半袖だったら、まだ マシなんだけどな…。
脇が冷えると、 不安感が増す…。 寒さは、神経を硬直させる。
そして、いつもなら、振り切れる不安が 振り切れなくなり、
強迫行為が増す。 そしたら、罵声も飛んでくる。
そして、寝る時間も 削られる。
よけいに 不安感が増す…。



でも、ここで、諦めるわけには いかないの。
諦めるわけには、いかないの。


PM.8:53


●2003年10月18日(土)

… まぼろしの欠片 …


中島みゆきの 『二隻の舟』
この詩では、「おまえ と わたし」 で、 舟は二隻。

でも、私は、
「大切な人たち と 私」、 舟の数は、その人たちの数、
ひとつの 同じ舟ではなく、 それぞれ、ひとつずつ 別々の舟。
でも、お互いの姿は見えなくても、 気持ちの繋がった舟。

…そういうつもりで、
この詩から、 私の気持ちに合う部分を 抜粋させてもらいます。


おまえとわたしは  たとえば二隻の舟
暗い海を渡ってゆく ひとつひとつの舟
互いの姿は 波に隔てられても
同じ歌を歌いながらゆく 二隻の舟

敢えなく わたしが 波に砕ける日には
どこかで おまえの舟が かすかに きしむだろう
それだけのことで わたしは海をゆけるよ

おまえの悲鳴が 胸にきこえてくるよ
越えてゆけと叫ぶ声が ゆくてを照らすよ

わたしたちは二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの


私のことを 心配してくれた人たち、 暖かい言葉をくれた人たち、
そっと見守ってくれた人たち、 心の中で応援してくれた人たち、

そういう大切な人たち 全てに、
感謝を込めて、 贈らせてください…。


PM.3:30



●2003年10月14日(火)

… まぼろしの欠片 …


砕け散る 硝子の破片を見てると、すこし落ち着く…。
気持ちいい…。



PM.1:50


母親に、心の傷口を えぐられる。
情け容赦なく えぐられる。 ナイフで かきまわされる。
止めて…。止めて…。 なにも そこまでしなくても いいでしょう?
おまけに、不安も、めちゃくちゃ煽られる。 煽られる。 煽られる。
お願いだから、そっとしといて。

そんなこと されると、
不安が破裂して、強迫行為が 新たに何時間も増えて、
寝る時間がなくなるのよ。
明日も 地獄になるのよ。 抜けられなくなるのよ。
もう心は、血だらけなんだよ。 見えないけど、血だらけなんだよ。
お願いだから、そっとしといて。

不調のとき、こんな状態が続くと、耐えきれない。 耐えれないよ。
お願いだから、そっとしといて。



何が辛いって…、
母親に、長時間、心をナイフで えぐられ続け、
恐怖の渦に 捲きこまれそうになるのを、必死で耐えつつ、抑えつつ、
極度の緊張状態が続いて、限界近くになってきて…、
あぁ…、不安が…、不安が…、爆発しそう…。
それが、たまらないのよ。
お願いだから、そっとしといて。



周りの苦労も、わかってる。 ちゃんと わかってるわよ。
なるべく 迷惑かけないように、私は、これでも 気ぃつかってる。
でも、どうしようもない部分もあるのよ。
だけど…、全然 わかってないと 思われてる…。
私が、悪意からやってると 思われてる…。

悪意から、強迫行為なんか しないよっ。
するわけないじゃん。 どうして 何回 訴えても 信じてくれないの?
自分の意志で、簡単に コントロールできるくらいなら、
そんなの、強迫行為って言わないっ。
強迫観念って言わないっ。

強迫行為なんて、やりたくないんだよ。 うんざりなんだ。 まっぴらなんだ。
好きでやってるんじゃ ないんだよ。
休みなし強迫観念から、一番 解放されたいのは。
本人なんだよ。



唯一のストッパーだった、一瞬の夢…。
消えてしまいそうで怖い。 なくなってしまいそうで怖い。 ごめんなさい。
私ひとりでは、どうにもできない夢。
信じたいのに、信じたいのに、なぜか 自信がなくなってくる。
情報が少なすぎて、怖い。
わからない。

ねぇ、私、もう 死んでもいい?
もう、私、きっと 要らないよね? たぶん 必要なくなったよね?
もう、私、生きなくてもいいよね? いいよね?
教えて…。 教えてなんて、甘えてるよね。 そうよ 甘えてる。
私の声は届かない。何も聞けない。
わからない。



たとえ一時でも、他人も関係する夢を
生きる原動力にするなんて、間違ってる。 わかってる。
相手にとったら、大迷惑。
でも、長すぎる強迫に疲れ果てて、治るのを諦めかけてた私に、
実際に力をくれたのは、その夢だけなの…。

他には何ひとつ、バイクでさえ、
私に それほど強い思いを抱かせることは、できなかった…。



長すぎたよ、あまりにも過酷な強迫。
これだけ苦しんだら、もう充分だよね? もう解放されてもいいよね?

ごめんなさい。 ストッパーがなかったら、もう 耐えられないの。
ストッパーの夢が、まだ 生きてるのかどうか、
…知りたい。


PM.11:59


●2003年10月13日(月)

… まぼろしの欠片 …



毎日、死にたくなるのは、
やっぱ、睡眠不足のせいなんだろーな。

ほんとに 不安感が強くなるし、体も しんどくなる。
それと、ここ何日か、ほとんど 栄養が吸収されてくれないし。
こんなんで、寒暖の変化に、夏服なんかで対応できないよな…。
そんなとき、猛攻撃されると、気力が失せるよな…。

昨日、夜中に疲れすぎて、1時間、寝ちゃったけど、
今朝になって、やっと 寝たのが6時半くらいで、
起きたのが 8時半くらいだったもんな…。
ニャンコが、にゃんにゃん鳴きながら、
私の周りを ダッシュで走り回ったから、目が醒めちゃった。

もっかい 寝直したかったけど、
今日は、午前中に、通販の商品が届く予定だったのよね。
で、届くとき、起きてないと、後で不安になって、
買った商品が、使えなくなったりするから、
我慢して起きてた。

結局、宅配便が来たのは、11時半だったぞ…。
うぅ…、それまで 寝てたかったよー。
今日のは服じゃないから、まだ 晩夏の格好のまま。

でも不調なのに、通販の商品を無事に出せて よかった。

でもでも、用事は それだけじゃないし、
不調の中、しなきゃいけないし、
家族とも 揉めやすくなるし。

他人にとったら、日常茶飯事のように 些細な、
でも 私にとったら、本当に大切な夢が
だんだん 薄れていくような気がしてくるし。

ほんとに ほんとに、ささやかな 一瞬の夢。
それが、私を生きる力をくれてたけど、
…消えてしまいそうで 怖い。

消えちゃったら、生きていられるのかなぁ。
生きれば 生きるほど、家族には迷惑かけるし。


PM.7:52


●2003年10月12日(日)

… まぼろしの欠片 …



つ ・ か ・ れ ・ た.......。 o(*- -)o

毎日、目覚めたときから、今日こそは早く寝たいって、
それを目標にして、不安が膨らまないよう〜に、
一日中、注意してるんだけど…、

まずは、早く寝ないと、不安がマシに ならないからね。

でも、たいてい、夕方や夜に、おじゃんになっちゃうんだよな…。
せっかく 今日は、早く寝れそうだと、喜んでたのに、
強迫行為が、ま〜た 3時間プラスされることに なっちゃったー。
他にも、強迫行為が びっちり残ってるのにぃー。
もうすでに、疲れ切ってるのにぃー。
ぐぢょ〜。 o;T T)o

あー…、睡眠不足で、明日も 不安感が強いままかよぉ〜。 o(*- -)o


PM.9:29


●2003年10月09日(木)

… まぼろしの欠片 …



昼間は、順調な方だったんだけどな…。
やっぱり、平和な日って、一日もないわ…。 強迫になってから。



ここんとこ、ほとんど毎日、死にたくなる。
たいてい、家族に 不安を煽られたとき。
周りが うるさく言わなかったら、なんとか対処できるもの。

別に、人のせいにしたい訳じゃない。 単なる事実。
でも、この状況を、自分でなんとかするしかない。
ずっと、工夫してるんだけどな…。 まだ 甘いのかな…。



時々 考える。
私は、あのとき 死んだんだ。 突然、本格強迫になったときに。
何もかも やりかけのまま、あっという間に、
それまでいた世界から、引き離された。

今日の続きに、明日が来ると思ってたのに。

きっと、死も、こんな具合に、突然やってくるのかな…。
そのとき、そう思った。 まだ 続きがあると思ってたのに、
急に、続きがなくなる。



でも、私は生きてる。 贅沢にも生きてる。
死んだのに生きてる。 いや、死を免れて 生きてる。
心の病にならず、あのまま 進んでたら、
きっと、破滅が待っていただろう。

子どもの頃より、今の方が生きてる。
あの頃の方が死んでた、子どもの頃の方が。 感情を押し殺して。
バイクに乗ってた頃とは、どうだ? …わからない。

強迫初期の、完全に 恐怖に支配されてた頃は?
あの頃、私の心は どこにあったのだろう。
完全に 強迫の支配下。 あやつり人形。

でも、今、すごく生きてる…とは思う。
こんなに、いろいろな感情が 溢れ出すようになって…、
だから、今の方が 生きてるのかもしれない? 強迫前よりも?


PM.10:12


●2003年10月08日(水)

… まぼろしの欠片 …



はぁ…。 o(*- -)o
「かもしれない」 っていう不安は、やっかいだ…。
そりゃ、昔と比べたら、その恐怖感の強さは 桁違いだけど。



急激に本格強迫になった頃の話。
初期の頃は、いろんな不安で、がんじがらめ だったけど、、
不潔恐怖がメインだった。
でも、その不潔恐怖にも、確認恐怖が混じる…。

身の回り ほとんど全て、って言っていいくらい、
恐怖だったけど、← もちろん、その中で程度の差はあるけどね

その頃、電柱も恐怖の一つだった。
よく、ワンコが ウンしてるでしょ。
その時は、新聞配達の人が、電柱の下に落とした新聞をそのまま、
配ってるのを見て、急に怖くなっって、電柱不安が追加された。
その電柱には、その時は、ウンはなかったんだけどね。



当時は それから後、外を歩くたび、全ての電柱が 怖くて怖くて…。
駅までの道は、中型車一台が やっとギリギリ通れるくらいに細い。
そして、曲がりくねっている。

その中に 電柱が立っている。
電柱と1〜2m離れて、必死で通り抜けても、
もしかしたら、もしかしたら、電柱にすれた 「かもしれない」
…って、怖くて仕方ない。

電柱が怖くなる前は、普通に 道の端にあった電柱が、
道の中央に向かって、大きく せり出してくるように 感じる。
まるで、電柱が かぶさってくるようだ…。
すごい圧迫感に恐怖感。
それに、なんて、たくさんの電柱があるんだ…。
こんなに電柱、多かったか…?



私は、鞄を抱きしめ、怯えた目をしながら、
一本一本の電柱に、最大限の注意を 払いながら、
曲がった道の真ん中を、くねくねと歩く。
どの電柱とも、少しでも多く 距離をあけれるように、くねくねと。
一本ずつ 一本ずつ、必死でクリア…。
電柱が怖くて、真ん中あたりしか 歩けない。

向こうから、車なんか来たら、泣くー。
人や自転車でも、泣くー。

それに、怖いのは、電柱だけじゃない。
道にへんなシミがついてないかも、目を凝らして見ながら歩く。
駅の無数のゴミ箱も怖い。こんなにゴミ箱、多かったか…?
自分の周りが 全て恐怖。 恐怖のの中を 死ぬような思いで歩く。



どれだけ注意して 必死に歩いても、
必ず、どっかで 逃げきれない不安に 引っかかった。

そして、その時、着てた服や、鞄、財布、靴…、全てが
電柱にすれた「かもしれない」不安で、
道のヘンなシミにすれた 「かもしれない」 不安で、
ゴミ箱にすれた 「かもしれない」 不安で、
…怖くてたまらなくなり、どんなに洗っても恐怖は消えず、
結局、どんどん 物を捨てる羽目になった…。o(*- -)o

愛着ある物を捨てるのは、まるで 自分を捨てるよう。
でも、あの恐怖には、どうしても 勝てないのだ…。
強烈な不安が吹き出した、強迫初期の頃の話。



今は、その頃とは雲泥の差だけど、
「かもしれない」 不安に怯えながら、でも 必死で
その不安を、なだめて妥協しながら、また 振り切りながら、
普通の生活に近づく努力を 続ける毎日なのだ…。 o(*- -)o


PM.3:20


●2003年10月07日(火)

… まぼろしの欠片 …



カウンター 25000 踏んでくれたら、
もし よかったら、「ひと言BBS」 に書いてってね。 o(*^∇^)o
…自分で 踏んだりして…。 ( ^ - ^;


AM.8:24


25000を踏んでくれたのは、「おし」 でしたー☆。
★:゚*☆※>( ’-’*)♪オメデトウ & アリガトウ♪(*’-’)<※★:゚*☆

来てくれてる みんなも、ありがとー。☆(/⌒∇)/

PM.9:02




私は、ここにいるよ。
心は、あなたのそばに いるよ。 抱きしめるよ。
あなたの全てを 受け止めるよ。 受け止めさせて…。
どうか、この想い、空間を突き抜けて、あなたの元に届いて…。
あなたを包んで…。 あなたを安心させて…。 あなたの不安を鎮めて…。
あなたの苦しみを和らげて…。 どうか…。 (*- -)人



やっぱり、祈らずには いられない。
たとえ無駄でも、何の役にも 立てなくても、
この気持ちは、止めることが できない。

連絡が、ほとんど とれず、
相手の負担になってるかどうか、わからない、今の時点では、
私の心の中で、祈らせてもらう分には、たぶん 害はないだろう…。
負担になってることが わかったとしたら、
負担にならないよう 肝に命じて、密かに祈らせてもらう…。

もし、私が 相手に否定されたとしても、
たぶん、祈りを止めることは できない…。



相手のために祈ることは、私自身のために祈ることと
繋がってるから なのだろうか…?

相手の全てを 弱さも含めて 受け入れることとは、
私の全てを、弱さも含めて 私自身が受け入れることと、
繋がっているから なのだろうか…?

とにかく、自分を 受け入れられないと、相手も 受け入れられない。
だから、相手の全てを受け入れたい、っていう気持ちに
させてもらえるだけで、私は、幸せ者なんだ…。

ずっと、自分を受け入れられずに きたから。

自分を受け入れるために、相手を受け入れるんじゃない。
ただ、ただ、相手の全てを受け入れたい…。

その気持ちから、発 している。

もし、私が否定されたとしても、そのこと自体も、
真摯に 受け入れる覚悟でいるから。


PM.10:17


●2003年10月05日(日)

… まぼろしの欠片 …



あぁ…、今日が怖い…。
最近 不調が続いてたから、昨日の晩 母親の不満が爆発した。
母親は、普段から罵倒するけど、いったん、ものすごい罵倒を
始めると、普通 それが2〜3日、続くんだ…。

そうなると、もちろん、私の心は 不調に輪をかけて 追い詰められ
ズタズタになる。 本気で、生きるか死ぬか 悩む。
自分も限界だし、早く死んであげないと 悪いし。
もちろん、治そうと、毎日 必死だよ。 でも、なかなか なんだ…。
家族は、待ちきれない。



大声で がなり立てられると、不安が膨らみそうになる。
それでも、1分でも静かにしてもらえたら、
なんとか 気を落ち着けて、不安を鎮められることが多い。
でも、罵声を浴び続けると無理…。 不安が一気に膨らむ…。
そしたら、消耗する強迫行為が、あっという間に プラス1〜2時間。

強迫の関係で、耳を塞げないときがある。
その場から 動けないときがある。
「お願いだから、しばらく静かに考えさせて !! 」って頼むしかない。
でも、聞き入れてくれない。 罵声は止まらない。
何回も 何回も、頼む。 罵声は止まらない。



昨日の話。
やっと、その場から離れ、
仕方なく強迫行為をして、なんとか 気持ちを気持ちを鎮め、
PCのとこに非難して 日記を書こうとした。

その部屋は台所の隣。
母親が、晩ご飯の用意にやってきて、用意をしながら、
大声で、聞くに耐えない罵倒を続ける。 言葉の途切れる暇がない。

その時は耳を塞ぐことができたから、耳を塞いだ。
書きかけた日記を 書くことができない。
ぎゅぅーと 痛くなるほど塞いでも、微かに 聞こえてくる罵声。
不安を掻き立てられたくないから、声を出さずに 「だばだばだば…」
適当に呟いて、耳から罵声をかき消そうとする。
でも長い間、緊張状態が続くから、不安が湧きそうになる。

耐えられなくなって、不安が湧く。
2〜3分、母親が いなくなったから、その隙に手を洗う。

すぐに 戻ってきた母親は、また 罵声を続ける。
それから、母親は 妹に ご飯だと呼びにいった。
母親は、妹の前だと いつも ねこなで声だから、
罵声が少しマシになるかと 期待したけど…。



母親は、2階から すごい剣幕で叫びながら、降りてきた。
そして、罵声が更に 大きく激しくなった。
すでに押さえすぎて 痛くなった耳を、更に力を込めて塞いで、
小声を出して 「だばだばだば…」 をやらないと聞こえてしまう。
もちろん、私は、ご飯など食べにいけない。

終わらない。 終わらない。 早く終わってくれ…。



妹に、後から、2階で母親に何を言ったのか、聞いた。
母親が、妹に 「 通帳を持って歩いてたら、強盗に云々…」
と言ったらしい。 ひったくり事件をTVで聞くたびに よく言うのだ。

妹は、それを うるさがったらしい。
それで、母親は さらにキレて、私に 怒りが回ってきたのだ…。
母親は、妹には 絶対に 直接文句を言わないから。
それは、妹が 稼いでくるから。 ウチ、父親の借金で お金ないから。

行き場のない鬱憤が、
収入ないのに お金だけ使う、厄介者の私に回ってくる。
強迫は、無駄に 手を洗ったりして、お金かかるから。
母親には、水ではなく お金が流れていくように、見えるのだろう。



ひどい強迫は、もちろん 本人が一番苦しいけど、
それを理解できない、しようとしない周囲が、
強迫の者と暮らすと、ものすごく不満が溜まる。
理解できないと、する気がないと、強迫は 見るに耐えれないのだ…。
あまりに馬鹿馬鹿しくて。 無駄使いで。
そのことが また、回復を妨げる。 悪循環。

だから、不調になるとヤバイんだ…。
自分の不安だけで 手一杯なのに、さらに 打撃をくらう。
さらに 不安を掻き立てられる。 さらに 強迫に時間とられる。


PM.1:28


●2003年10月03日(金)

… まぼろしの欠片 …




わからない。 わからない。 わからない。


私は、ここにいるよ。
心は、あなたのそばに いるよ。 抱きしめるよ。
あなたの全てを 受け止めるよ。 受け止めさせて…。
どうか、この想い、空間を突き抜けて、あなたの元に届いて…。
あなたを包んで…。 あなたを安心させて…。 あなたの不安を鎮めて…。
あなたの苦しみを和らげて…。 どうか…。 (*- -)人




わからない。 わからない。 わからない。
相手にとったら、おせっかいで、迷惑なだけなのか…?
連絡が取れなくなってから、毎日、何回も 祈るように呟いてきた
この想いは、相手の負担に なってるのか…?
わからない。 わからない。 わからない。


PM.9:43


--------------------
結局、私は何の役にも、立てなかったんだ…。

友人が一番苦しいとき、身近で 力になってくれる人が
いてくれて、本当によかった。 男の人も 女の人も。 (*- -)人
そういう人が いなかったら、とてもじゃないけど、
耐えきれないと思う…。 よかった…。 o;T T)o

友人も、ものすごい苦しみの中、耐え抜いて…、
そんなとき、支えになる人が 近くにいてくれて、よかった。 o;T T)o

でも、私は、結局、何の役にも立てなかった。
手段は手紙しかなかった。 友人が一番苦しいとき、読んでほしくて
必死で書いた手紙は、二ヶ月近くも 後になってから、やっと
読むことができたみたい。 結局、何の役にも立ててない。

今も苦しいに決まってるけど、一番苦しいときに 何もできなかった。
いや、それよりも前から、何もできなかった?

それに離れた場所から、いくら想っても、何の足しになる?
私なんかが、役に立ちたいなんて思うのが、
そもそも 傲慢なんだよ。
要らないんだよ。 私なんか。
傲慢で、はた迷惑で、一方的な 馬鹿女。
本当に、ただの まぼろしだ…。 私は。

なんか、砕け散るガラスの破片を見てると、気持ちいい…。


深夜を越えて早朝 29:50


●2003年10月02日(木)

… まぼろしの欠片 …



昨夜も強迫に時間かかって、寝たのは 朝5時ごろかな…。
で、9時すぎに目が覚める。 もう一回 寝直したかったけど、
今日の10時半頃は起きてないと、私の強迫の関係上、
後で、やっかいなことになるから、我慢して起きる。

めっちゃ気分わるい。 ムカムカ しすぎ。
胃が最悪。 今でもムカムカ。

不安が膨らまないように、そろそろと、気ぃつけて進も〜、
って、自分に言い聞かせる。 無事に 過ごせますように…って。
午前中は下手に動くと、不安が破裂するから、PCする。



昼に うとうとして、気づいたら 2時半。
なぜか、死にたくて仕方ない。
午前中は、そんなこと思ってなかったけど、
目覚めた後は、「あーーーー、死にたい、死にたい…」

でも、この時間までに 始めなあかん 強迫関係の用事が〜。
あーーーーっ、やりたくない。 やりたくない。 死にたい。
でも、やらなあかん。 今 やらなかったら、後で ひどい目に遭う。

目覚めてすぐは、不安感も強いけど、ムリして用事をする。
こんな時に限って、やっかいなことが起きる。
そして、強迫行為に1時間。 クタクタ。



やっと、終わって 一休みしながら、
「死にたいよ〜」 「何もしたくないよ〜」

でも、まだ、たくさん用事が残ってる。
でも、疲れすぎて動けない。 続きにするのは、到底ムリ。
そんなことしたら 確認地獄に堕ちる。 経験上 わかる。

「死にたいよ〜」 「何もしたくないよ〜」
でも、不安が少しでも 鎮まるのを待って、次の用事。
強迫は、私に充分な休みなんか くれない。
今日は、なんて 不安感が強いんだ…。
なんにでも時間かかる。 疲れる。

重い疲れを感じながら、
「死にたいよ〜」 「何もしたくないよ〜」
なんで、今日は、うたた寝の後 ずっと 死にたい病に
かかったままなんだ?

でも、まだ、用事が残ってる。
少し休んで用事を再開。 何をするにも、強迫はつきまとう。
すっごい疲れる。

重い心と体で 座り込んで、
「死にたいよ〜」 「何もしたくないよ〜」
でも、しばらくしたら、次の用事…。今日は、その繰り返し。
まだ 「死にたいよ〜」 は、なおんないぞ…。


PM.10:14


●2003年10月01日(水)

… まぼろしの欠片 …



友人のことが 心配で、心配で、
それに比べたら、自分の体調のことなんか、
どうでもいいような気がして、書く気がしない。 o(*- -)o

腰は、なぜか、なんともなくなった。
体が冷えるから、神経、緊張気味。
おまけに、強迫の種を 父親が蒔いてくれた。
ただ今、強迫で クタクタ。 まだまだ、用事のこってる。
疲れすぎて、休憩の代わりに PCしてる。

ま〜た、朝まで 用事かかりそう…。 ま〜た、明日にも ひびくわ…。


PM.8:30



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