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2002年10月の日記
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●2002年10月31日(木)


Λuciferr…、
最初は、詞も曲も 人から提供してもらってる、
お坊ちゃんバンド・だった。
だから、はじめのうちは、横目で見てた。

でも、その場所から、
自分たちの足で、立って歩き出そうとする、
自分たちの力で、自分たちの世界を創り出そうとする、
メンバーの努力や一喜一憂が、

ラジオのレギュラー番組から、伝わってきて、
そのエネルギーに、どんどん、惹かれてった。

ちょうど、デビューの時期が、
私が、もう一度、薬を飲みだして、
回復に向けて、新しい試みを、始めた時期と重なる。
だから、メンバーの成長と、自分とを重ねてるとこがあって、
ずぅーっと、いっぱい パワーをもらってきた。

強迫の中、ラジオの時間に 間に合うように、頑張って、
2年3ヶ月、一回も、聴き逃さなかった。☆(/⌒∇)/
強迫行為の繰り返しを 我慢する練習にも、
なってたのだ…。( ^ ^)>゛

この3年間は、ずっと Λuciferと一緒に来た感じ…。

Λuciferも、自分たちの、詞と曲でアルバムを出すようになり、
…今度は、とうとう 来年1月に解散。
お互い、ソロになって、新しい道を 行くらしい。

そして、私は、Λuciferの解散に 引っ張られるようにして
無謀な試みを始めた。なんか不思議。
私にも、そういう時期が来た、ということなのかもしれない。


●2002年10月30日(水)

.
やっと、長袖が着れたっ。☆(/⌒∇)/. ばんざーい♪

今日、通販で届いた服を
無事 受け取れて、無事 開けれて、無事 着れたっ♪

こんな事でも、私にとっては、大勝負なのだ…。( ^ ^ )>゛
服が、一番 気になるから。特に、新しい服。
こないだ 失敗したから、過敏になってるし。
でも、一安心〜。ヽ(*⌒∇^)ノ

つ・か・れ・た…。 <(; ̄ ・ ̄) = 3 フゥ...
でも、なんとか うまくいったし、心地よい疲れ…?
こんな事で、疲れんな!っちゅうのっ。

☆⌒(o^-')b . で〜も、うっれしい〜♪

●2002年10月29日(火)


ネットで、ライヴのチケット 申し込むのは、初めて。
やっぱり、なかなか 繋がらなくて、ちょっと疲れた。
どうせ抽選だから、すいてる時にすれば、いいんだけどね。
なんかね…、あは…。( ^ ^ )>゛

で、申し込めた「つ・も・り」…。
これも、強迫だ…。 確認恐怖。 ( ^ - ^;

会場の Zepp Osaka は、 電車3本 乗って、1時間半くらいかなぁ…。
いきなり遠いけど、迷わず行けそうな場所で、よかった〜。

チケットとれたら…の話だけど。 ( ^ - ^;
結果がわかるのは、11月11日。
先行予約だから、まだ 後あるけどね。

●2002年10月28日(月)


さ・む・い…。((((~~▽~~ ;)))
こないだの冬服は、着れなくなったから、
注文中の服が届くまで、我慢だぁ〜。
寒いと、神経が緊張するから、要注意。

昨日、無謀な決心をしたら、
たくさんの人が 応援してくれて、嬉しい…。(T∇T);
ありがとう☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆

嬉しくて、涙なんか、出ちゃったりして。( ^ ^ )>゛
なんか この頃、なんやかやで、
毎日、ポロポロしてるような…。

“外に出ている自分を軽く想像すると、
それが、…ライヴへの「楽しみ」 や 「感動」 に変わってくるよ。
「楽しみに行く」「感動しにいく」 という考えだけでいいんだよ”
…って、言ってくれた友達がいて…、

そうすることにしたっ。☆(/⌒∇)/

毎日、ちょこっと、ライヴに行ってる自分を 想像してみる。
不調な日でも、一回くらいは、できるだろうし…。
たとえ、想像だけで 終わったとしても、
何かが、変わってくるかも…☆。

●2002年10月27日(日)


自然な感情には、逆らわないことにした。

外に出たい!っていう思いは、ずっと 強かったけど、
こんなに、いてもたっても いられない程っていうのは、
これまで、なかったかも…。

またとないチャンス…とも、とれる。
だから、逆らわないことにした。

そして、不安にも、逆らわないことにした…と言いたい。 ( ^ - ^;

ライヴに行く準備を、始めることにした。
今の私の状態からは、間に合うかどうか、分からない。
できることは 限られている。何をするにも 時間かかるから。

我慢できる範囲のモノと、譲れないモノを、分けて、
優先順位をつけて、なんとか、見当をつけてみようと思う。
予定には、たっぷりの 余裕も、必要…。
その通り、いく訳ないから。( ^ ^ )>゛
軌道修正できる道を 残しておかないと、パニックになる。

まるで、試験勉強の予定を 立てるみたいだ…。

とにかく、覚悟を決めた。
結果、どうなるか、分からない。
でも、かまわない。


●2002年10月26日(土)


あーーーーん。ショック!!. ショック!!.... Σ(T▽T;) ぐわぁ〜ん......
ショックだぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

Λucifer 解散だってー。 o;><)o 

いつか、治って、ライヴに行くのが 夢だったのに…。
いつかは、解散するとは 思ってたけど、
それまでに、外に出れるように なりたかったのに…。

へなへな..........。

----------------

知った時は、ぜぇーーたいっ!無理だと思ったけど、
やっぱり、すっごぉーーーーくっ、行きたくなってきた。
最後のライヴ…。

あーん、どうしよう…。。・゚((T◇T゚)゚・。オロオロ。・゚(゚T◇T))゚・。

大阪では、12月26日。
あと数日で、先行予約が始まる…。
外に出るためには、問題、山積み…。

外に出る、またとないキッカケかも…、とも、 思うけど、

予約したら、キャンセルは、できない…。
行くと言って、行けなくなったら、
「これから一切、何も買わない!」って、親に 言われてしまった。
もし、そうなったら…、一文無しなのにぃー、生きてけないよぉ〜。

あーん、どうしよう〜。混乱中…。


●2002年10月25日(金)


ゴミの日の朝に、新しい電話機に替えるなよぉ〜。(T T);

新しい物には、注意が向きやすいから、
不安感も、そっちに 向きやすいんだから…。(><。。。

必死で耐えたけど、
やっぱり、昼を過ぎても、まだ気になってる。(T T);
もしも、もしも…、私が、新しい子機を持って、外に出て…、
ヘンなことしてたら、どうしてくれるんだよぉ〜。
一生、それ 使えないじゃん〜。(T T);

電話は、もう一つの命綱なのに…。

うかつ だったなぁ…。
ゴミの車が 行ってしまうまで、止めといてって、
昨日までに、頼んでおくべきだった…。(T T);

お医者さんに 電話することも、できない。
電話で、服とか 注文することも、できない。
その通販は、配達日指定の場合、電話しかダメだから。

対策 考えながら、途方にくれてる私に向かって、
母親が 半狂乱になって、責め立てる。
こんな気分のときに、そんなこと止めて!!!!!!
全てを 諦めたくなるだろー!!!!!!

----------------

日に何度も 大声で 怒鳴られてるうちに、
私の心の中に、牙が生えてくるのが、わかる…。


●2002年10月22日(火)



今日は、昔からの友人が 逝ってしまった日。
ちょうど一年…。

中学・高校と、同じクラスだった。
人あたりがよくて、優しくて、明るいコ…。

卒業して何年も経ってから、その友人から 電話があった。
あまり、人には話してなかった 病気のことを
なぜか、その友人には話した。
そしたら、「実は、俺も、鬱病になって…」っていう
言葉が返ってきた。

ちょうど同じような時期から、病気で苦しんでたらしい。
周囲に 心の病気を理解してくれる人は、いなかったから、
やっと、気持ちの分かり合える人と話せて、
お互い、すごく嬉しかった。まだ、ネットしてなかったし。

その友人は、病気の遠因となった 家から離れて、
一人暮らしをしながら、無理して 仕事をしてた。
まだ、治ってなかったのに…。

…友人は、たった一人で、孤独と絶望の中、
逝ってしまった…。彼の苦しみを思うと、
私は、彼を あのまま 逝かせる訳にはいかない。
彼は、もう いないのだけど、あのまま 逝かせられない。

彼の生きた証を 残したい。
今、生きている人たちの間に。


●2002年10月21日(月)



まばたき・するたびに、まだ、まぶたが重い。
昨日、今日と、泣きすぎ…。( ^ ^ )>゛

掲示板にカキコしてくれた人、ありがとう..........☆
心配してくれた人、ありがとう..........☆
優しい曲をくれた人、ありがとう..........☆
メッセで話してくれた人、ありがとう..........☆
メールくれた人、ありがとう..........☆

そして、分かってくれた友達、ありがとう..........☆

昨日から 今日の昼ごろまでは、
自分の 生きてく意味を見失った感じで、
ちょっと 放心状態だったけど、
みんなのおかげで、元気になれました。
ありがとう。(><。。。☆

みんなの優しい気持ちに、
ふわ〜って包まれたのを 感じたよ…☆。
熱い思いやりが、浸みてきたよ…☆。
ありがとう。(><。。。☆


●2002年10月20日(日)



大切な友だちが 人間不信に…。
私、何やってたんだろう。

チカラに なれなかった。
かえって、追い詰めた?
気をつけてたつもりだったのに…。

----------

はっきり言って、私には 治る自信がない。
症状は、マシになって、すごくありがたいけど、
ごく普通の生活が 遙か彼方っていうのが、
かえって 思い知らされる…。
症状以外にも 目がいくようになった分。

他の人も そうだと思うけど、
私も、病気になってから、さんざんな思いをしてきた。
途中で、ものすごい悪循環に はまったせいで、
病気をこじらせた。

でも、その経験が 友だちの役に立てたら、
それで いいと思った。自分が治らなくても。

それは、結局、自分のため。
それが、私が生きてきた意味で、生きていく意味だから。

…と思ってた。
でも、やっぱり、だめ なのかな…。


●2002年10月19日(土)



私は、新聞を、あまり読めなくなった。
テレビのニュースも、避けるようになった。
あの神戸の事件あたりから…。

加害恐怖では、ない。
怖ろしい記事が 強烈に 目に飛び込んでくると、
怖ろしいイメージが、なかなか 離れてくれない。
何年も何年も、尾を引く。

たとえば、私が、今、外に出れたとしても、
どんな学校の校門にも、近づけないだろう。
いや、遠く離れていても、見るだけで、だめだと思う。

事件の真相が分かる前、
夜中にゴミ袋を持った男が 校門近くを云々…という
夕刊の一面の見出しを うっかり見てしまっため、
ゴミ袋が怖くなった。
一般のゴミが怖い訳じゃない。

用心してても、やっぱり、なにかの拍子に、
新たに 怖ろしい文字が 目について…、そして尾を引く。
怖ろしい言葉を避けて 書いてるけど、
それでも 怖ろしいから、これ以上、書けない。

なのに、
今朝の夢に 出て来ちゃった…。
架空の怖ろしい記事の 載ってる新聞が。

朝から 気分わるい。調子も悪い。
不安感の強い夢を見た日は、要注意。


●2002年10月18日(金)



今日は、この辺りでは、お祭り。
誰かが叩く、太鼓の音がしてる…。

祭りと言っても、辻ごとに提灯を付けて、
太鼓が ひとつ、出されるだけ…。
たぶん、昔々は 賑やかな村祭りの日。

子どもの頃、
その太鼓が叩きたくて たまらなかった。
勝手に 叩いてもいいんだけど、いつも 誰かが叩いてた。
見にいくと、いつも男の子だったかな…。
私は、どうしても言い出せなくて、
結局、一度も叩かずじまい。

太鼓関係に憧れるのは、そのせいかな…。


●2002年10月17日(木)



たぶん、日曜の13日からだったと思う。
パキシルを 10mg より、もっと減らして
…って、お湯で 薬を半量位に 小さく溶かして…、 ( ^ - ^;
ルボックスは、即、以前の 150mg に戻す…っていう、
移行期間を3日くらいとって、

それから、パキシルをゼロ、ルボックス 150mg にした。
あと、ワイパックス、ね。
たぶん、ゼロにして、今日で2日目。

移行期間は、ちょっと不安定たったけど、 今日は、まぁ好調かな…。
体が軽いし、何かするのに おっくうじゃないし、
気分も塞ぎ込んだりしない、今のところ。

せっかく、少し早く動けるように なったのだから、
強迫はあるけど、少しずつ 繰り返しを我慢して、
かかる時間を、少しずつ 減らしていって、
早寝できるように、頑張ろう〜。


●2002年10月16日(水)



この病気には、
成るべくしてなったと、思ってるけど、

病気に ならなかったら、
心は 解放されないままだったと、思ってるけど、

病気になって、追い詰められなければ、
自分を誤魔化したまま、だったと思うけど、
病気が、自分自身と向き合わせてくれたんだけど、

病気が、自分の弱さや醜くさを 私自身に見せつけて、
そのことによって、救いのチャンスをくれたんだけど、

でも…、
時が経ちすぎる…。
病気になったときは、若かったのに…。

●2002年10月15日(火)



昨日の 生け花展と買物で、母親の機嫌が直ったので、
今回の罵倒週間は、とっとと 終わって
よかったぁ〜。 ヾ(〃^∇^)ノ…ホッ…

私も、そろそろ 前髪切らないとねー。
前髪は、カンチンプスだから、いいのだ…。
技?も 習得したし。むふっ。(o^-')b

適当に なっちゃうのは、後髪。
前まで 引っ張ってきて、長さを揃えるから、
胸ぐらいの長さまでしか、切れない。
でも、コシのある黒髪が戻ってきてくれたから、
それだけで、しあわせ〜。

ずーっと前、
切った髪が怖くて、なかなか 髪を切れない時期があった。
もーう、おしりの下まで 届いてたよ。
トイレ行くたび、髪を持ち上げてたー。まったくー。

でも、女でよかった〜。
男で、外に出れなかったら、散髪 大変だものね…。


●2002年10月13日(日)


昨日、お医者さんに相談したら、
パキシルは止めて、ルボックスとワイパックスに
戻すことになった。 他の薬を試すとしても、
とりあえず、いったん、元に戻した方が良いでしょう…
とのことだった。


●2002年10月12日(土)



風邪は、なんとかマシになりました。
心配してくれて ありがとう。(><。。。☆

昨日から始まった罵倒週間は、そう簡単に
終わってくれそうに ありません。罵倒は クセになるし。
罵倒したくなる気持ち「だけ」は、分かるよ。
でも、罵倒され続けると、不安感が高まって、症状がひどくなり、
また罵倒の種ができて、どんどん悪循環…。

「薬、全然 効いてへんやんかー!」
「効かへん薬なんて、もう一切 こうたらへん!」
「これから、あんたには何ひとつ、こうたらへん!」

そんなこと言われても、
罵声の力の方が、薬の力よりも、ずっと大きいのっ。
お金は全部、親に渡しちゃって、一文無しなの 知ってるくせに。

極めつけは
「ウチは 気ちがいを飼っている」 (´ヘ`;)ハァ

愚痴ばっかりで、ごめんなさい。


●2002年10月11日(金)



もう二度と、
服で失敗したくなかったのに…、もう二度と。

昨日、届いた分は、昨日のアクシデント↓で
開ける前から、怖くなって 着れなくなってしまった。
あんなに一日中、注意して 用心してたのに…。
返品まで 怖い。買い直しは 許されない。金欠。
注文を延ばしてた服だけ、今のところ 無事。

もう、寒い思いは、嫌。(><
もう、無駄に捨てるのは、嫌。(><
…だったのに。もう二度と。

あの不安と恐怖に、絶対的に支配された世界には、
二度と 戻りたくない。
でも、このままじゃ、そこへまっしぐら…。

ショックで、寝てない。(><。。。
寝ないと、よけい悪循環に はまるのだけど…。


●2002年10月10日(木)



風邪も、歯茎の痛みも、少しマシ。
ふらっとは、するけど。

たくさん優しいカキコをしてくれて、ありがとう☆。
涙ぽろぽろ....で、読みました。(><。。。☆

今日は、通販で注文した服が 届く日。
不調で、服を だいなしに したくないから、
今朝も ワイパックスを 倍 飲んだ。

いつもより かなり気を使ったけど、
なんとか無事に受け取れた。
ただ、受け取るだけで、これなんだから…。

今日、開けるかどうか、すごく迷ってる。
やらなくっちゃって思っても、
どうも 心が重く感じるとき、体が重く感じるとき、
無理すると、いつも、ひどい目に遭う。
だから、それが 私の基準。今やるかやらなか、の。
心と体に一生懸命、聴いてみる…。
今、重いかどうか。

----------------

無理はやめて、開けるの延ばしたけど、だめだった…。
新しく来たものには、注意が向きやすいから、
不安感も、そっちに 向きやすいのだ…。

不安が膨らみかけても、刺激されなければ、
たいてい なんとか しぼんでってくれる。
でも、そのときに、大声で罵倒され続けると、もうだめ。
せっかく、ずっと こらえてたのに…。

耳をぎゅーうって塞いでいても、聞こえてくる罵声…、
お願いだから止めてと、しまいには泣き叫んでも、
容赦なく続く 罵声…、
とうとう、不安が膨らんで 恐怖になって

まだ用心して 開けずにいた服でさえ、不安になる。

思いっきり泣いた。でないと 死にたくなりそうだったから。


●2002年10月09日(水)



ぱたん................。
しんどい........早よ 風邪 治れよぉ........

うぅ…、さっき、一時間 手を洗い終わらなかった。
ここ2年程、そんなこと、一度も なかったのにぃー。
不安に対して、踏ん張れない。

----------

しゃーないから、昼にワイパックスを 多めに飲んだら、
不安感は、少しマシになった。........よかったぁ.......

----------

夜も、ワイパックスを多めに飲んじゃった。

でも、やっぱり…、
心の病気になったことの ない人が見たら、
辛い強迫観念は、心が弱いとしか、写らず、
苦しい強迫行為は、めっちゃ“わがまま”としか…
写らないんだろうなぁ。。。。


●2002年10月08日(火)



風邪 いつもより治りにくい。(T T);
体調崩したら、強迫観念が強まるから、
パキシル飲んでる意味がない。
歯茎も、パキシル飲むようになってから、よく腫れる。
血行が悪くなると、歯茎が腫れやすいらしい。

ずっと前だけど、
症状のせいで、安心して着れる服が少なくなって、
秋冬に、めっちゃ寒い思いをした 年があった。
「着ないのは、あんたの勝手や」って言われて、ストーブなし。
家族は、外に出るのと同じくらい厚着してるのだ…。

体の中心を冷気が突き抜けていくと、
神経が、すごくイラだって、強迫もひどくなった。
体も、めっちゃ冷やしてしまって、歯茎は腫れるし、
髪は、細く 茶色く バシバシになって、いっぱい抜けた。
足先は 石のように冷たかった。その他いろいろ…。

翌夏になっても、心も体も戻らなかった。血行も悪いまま。
その血行の悪かったときの体調と、この頃 ちょっと似てる。

せっかく、あの頃の悪循環から 抜け出せて、
血行も 体調も 戻ってたのに…。
やっぱり、パキシル考え直そ〜。


●2002年10月07日(月)



ま〜た、風邪っぽい。
歯茎が痛いから、要注意。
子どもの頃から、体調崩すと歯茎にくる。

どーも、パキシル飲み始めてから、
風邪をひきやすくなったような気が…。
私の場合は、パキシルで血行悪くなってる
ような感じ.するもんなぁ…。
そうなると、体調崩しやすいのかな…?
体調崩すと、強迫にもひびくし…。

ルボックス・ワイパックスだけに戻した方が
いいのかなぁ…? うーん。


●2002年10月06日(日)



“大人になってから楽しかった事を5つと
満たされた事を5つを書き出しましょう”
…っていうのが、あった。

書き出してみると、
両方に含まれるモノもあるけど、
楽しかった事は、病気前の経験が多く、
満たされた事は、病気中の経験が多かった。

症状が少し落ち着いてきた今だから、言えることだけど、

こういう辛い時期っていうのは、
些細な一言や出来事で、落ち込む代わりに、
人のちょっとした親切や思いやりが、身に浸みたり、
小説やドラマやマンガでも、新しい感動があったり…、

好調な時には見過ごしてしまう大切な事が、心の芯まで
浸み込んでくる時期でもあるんだなぁ…って思う。

人が本当に救われるのは、谷の時期かもしれない…。
…長い谷だけど。

●2002年10月05日(土)



9月の中頃、「陽のあたる坂道」のBBSにカキコしたのと
内容が.かなり重複するけど、友だちのWeb日記を読んでたら、
もう一度、ここにも書きたくなった。

その友だちにも、ここに来てくれる.みんなにも、伝えたいから。
前に読んでくれた人、ごめんなさい。

私の症状が、すごく.ひどかった頃…、
次々と湧いてくる不安と恐怖感に振り回されて、
不安を鎮めようとする強迫行為を続けること「だけ」に
丸一日が費やされる。そんなにが何日も何日も続いた…。

他のことを考える余裕なんて、ほとんどなかった。
…気がついたら、たくさんのものを失ってた。
目に見えるモノも見えないモノも…、根無し草みたい。

症状が少しだけおさまると、自己嫌悪の日々が始まった…。
さんざん悩んだ。症状だって、まだまだひどかったし、
症状が吹き出した初期とは、また別の苦しさがあった。
一歩すすんで五歩さがる…みたいなのを何回も繰り返した。

ありがたいことに、2〜3年前頃から、
不安感も少しずつ和らいできた。でも、やっぱり、
せっかく.爪を立てるようにして登ってきた崖から、
一気に、ズズズーー……って、ふもと近くまで、
すべり落ちてしまうことが、何回か.あった。

私は、症状の回復は“らせん状”に進むような気がする。
マシになっても、大きく後退する時期が何度もやってくる。
それでも、同じところを回る“円”じゃない、
回りながら進んでいく“らせん”だと思う。


●2002年10月04日(金)



他の病気も、そうかもしれないけど、

ずっと前から、身に浸みてるけど、
心の病気は、やっぱり、なった人にしか、
わからないんだなぁ…って、改めて.つくづく…。
痛みが目に見えないからね〜。

私だって、もし、
強迫性障害になってなかったら、
この感覚は、解らなかったと思う。
想像を超えている…。


●2002年10月02日(水)



昨日、しょ〜さんが書いてくれた通り、今日は晴れ。
“ひなたぼっこネコ”をクンクンすると、
お日さんの匂いがする。。。。

----------------

昨日、書くつもりだったこと。
停電でもあったのか、昨日の朝、レンジの時計が0になってた。
ふと、以前の手の洗い方を思い出した…。

手を洗ってる最中も、私は不安だった。
せっかく手を洗ってるのに、洗ってる途中でその場を離れて、
私が怖れているものに触っていたら、どうしよう…。
触って、それを忘れて、また戻ってきてたら、どうしよう…。
…そういう不安がよぎると、はじめっから、手の洗い直し…。

触った覚えがなくても関係ない。自分が信じられないから。

だから、自分よりは信用できるものを探した。それは時計。
私は手を洗う前、必死になって時計と、にらめっこ。
その時間を自分の中に叩きこんで、秒針が頂上にきたら、
手洗いスタート。

時間を忘れないように、ぶつぶつ小声で繰り返しながら、
手を洗って、時計をしっかり見る。秒針まで。
続きに手を拭いて、時計をしっかり見る。秒針まで。

たとえば、石鹸をつけるところから、最後まで、
全部で1分半だったから…、途中で外に出て、
怖ろしいものを探して、触って、また戻る時間なんて、
なかったはずだ…。物理的に不可能だ…。

そうやって、自分以外のものを判断の基準にした。
手を洗うことだけでなく、ほとんどのことで。

その頃、朝.起きてから、寝るまで、
ひっきりなしに時計を見て、なんとか生活していた…。



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