9月もバタバタしてましただ…。
やることが、自分がこなせる許容量を超えかけてて、
焦りがでて、それが 心も不安定にさせて
悪い波に のまれかけてましただ。
いそがしいのに欲張って、いっぱいやること
つくるからだー。おかげで、要らん強迫行為も
する羽目になったじゃんかよー。o(- -;o
薬の方は、ルボックスだけちびっと減らせましただ。
不調になりかけてたので、レキソタンの減薬は、
無理せずに、もう少し後からー。
ルボックス 25mg ×1錠
ワイパックス 0.5mg×7錠
レキソタン 1mg ×0.5錠
体調は、8月より良くなったかな…。
8月はフラフラで、重い荷物を持って 駅のホームを
まるで千鳥足で 歩いていたことも
ありましただ。危ねぇー。
でも、駅のホームを歩けるなんて、なんて幸せ。
夢に見続けてた、おそとだもんー。
昨年6月くらいから、ありがたいことに、
コンスタントに おそとに出かけられてますだ。
…いてる。感じる。
私の中の「内なる子ども」、インナーチャイルド、3歳くらいの私。
私の心の中に、ちょこんと座っている。
足をブラブラ振って、にこにこして座っている。 今まで 感じられなかったのに。
私の中には 癒されないインナーチャイルドがきっといてる、
って意識は知っていても、感じたことはなかったのに。
ありがとう。出てきてくれて。
あなたと お話できてよかった。
あなたを受け止められたから、
あなたは今、笑ってくれてる。あなたもずっと
さびしかったよね。ごめんね。 ありがとう。一緒にいてくれて。
私もうれしい。私もなんか安心する…。
あなたって、あたたかい。あなたのおかげで、心があたたかい。
生まれてきてくれてありがとう。ずっと辛かっただろうに、
一生懸命、生きてきてくれてありがとう。
よく頑張ったね。頑張ったね。
ごめんね。もう押し込めたりしないからね。
大切にするからね。あなたの気持ちを聞くからね。
お願いだから、もうどこにも行かないで。ずっと一緒にいてね。
↑途中まで書いてた日記を放り出して、
越智啓子さんの「人生のしくみ」っていう本を読んでた。
その本の中にあった、
インナーチャイルドとの対話を
やってみた。そしたら…。 まるで、BUMP OF CHICKENの「オンリーロンリーグローリー」。
自分がずっと押し殺してきた、もう一人の自分に
私も とうとう出会えた。
BUMP OF CHICKEN「「オンリーロンリーグローリー」より抜粋
作詞:藤原基央
息絶えた心をなでた 殺したのは他ならぬ僕だ
傷跡にしずくが落ちた 動いたんだ わずかでも確かに
まだ生きていた 僕の中で一人で
呼吸をはじめた 僕とともに二人で
僕だったから それが見えた
おはよう ごめんな 思い出せるかい
孤独を知ったから また出会えた 孤独じゃない
歩き出した迷子 足跡のはじまり ここには命がある
翌朝25日に夢を見た。
…学校のクラスの中で、いじめにあった。
…現実の昔の私と違い、夢の中の私の心は、いじめに負けなかった。
…学期の終わりに 先生からメッセージの紙をもらった。
…2 vs.75〜6?
…って書いてあった。
…夢の中では、2回いじめられたことになっているようで、
…[私×2回]vs.[クラスの人数×2回]っていう意味らしい。
…2回だから、[君2人]対[75〜6人]もの戦いに勝ったんだ。
…2人で大勢相手にすごいよ。よく頑張ったね。
…っていう声を夢の中で感じた。 私が自分の心を、徹底的に押し殺すようになったのは、
小学5年のクラスでの、ほんの数ヶ月の
集団無視いじめが原因。
なぜ無視するのか、もちろん教えてもらえなかった。
良い子のみんなが私をいじめるのだから、悪いのは私の方で、
私の正体は嫌な奴なんだ、そうに違いない、
私は本気で思い込んだ。
小さい頃から、母親から聞かされ続けていた
「おまえは おばあちゃんに似て、きっと意地の悪い子なんだ」
っていう言葉の証明に 思えたせいもある。
クラスのみんなの無視が。
本当の私を出してはいけない。
出したら嫌われる。本当の私は嫌な奴に違いない。
本当の私を隠さないといけない。どこを?
わかんないから、全部。
そしてその間に、みんなに好かれる性格に、
自分を変えなくちゃいけない、いけない、いけない。
小学5年の途中〜6年、中学3年間、高校3年間、
私はできる限り、自分の本当の気持ちを
押し殺し続けることに一生懸命…。
無視っていうのは、存在の否定。根本に関わる。
訳もわからず、存在を無視された経験と
自分の思い込みが尾をひき、
そして小さい頃から、
家でも 自分を認めてもらってる気がしてなかった私は、
ほんの数ヶ月の、無視いじめが終わってからも、
本当の自分を 受け入れることができず、
自分の 本当の気持ちを感情を、
押し殺し、隠し、認めず、っていう存在の否定を、
まるで集団無視ゲームの続きを、私一人でやり続けていた。
大学の頃から、意識して押し殺すことはなくなって
いったけど、無意識のうちに押し殺すことは
ずっと続いてた…。
それが強迫の原因だってわかってても、
止めたくても、止められなかった。潜在意識が相手だもの。
心の奥が、どうしても言うことをきいてくれなかった。
意識だけが理解してた。
あの子、私の中の愛しい小さい私に
話しかけることができて、あの子をやっと感じて、出会えて、
認められて、一緒に泣けて、手をつないで…、
それまでは、やっぱり自己否定は
弱くはなっていても、続いてたんだろうなぁ。
あの子に出会えてからだって、どこまで
肯定できるようになったんだか…。
でも、
今朝の夢が教えてくれた。
夢は潜在意識からのメッセージ。
夢の中で私の心の奥が
私に頑張ったって言ってくれた。褒めてくれた。潜在意識にまで、昨日のあの子とのことが
届いてるってことだよね。ありがとう。
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