●2004年08月29日（日）

… まぼろしの欠片 …

タローニャンコの心、どこにいてるのか分からない。
タローニャンコは、いてるのか、いないのか、
分からない。

分からないのなら、分からないんだから、

タローニャンコに想いを向けて、
タローニャンコに微笑もう。 ささやこう。
愛しい気持ちを込めて 見守るように。
タローニャンコの心を 優しく包むように。
タローニャンコの心が 気持ちよくなるように。

もしかしたら、もしかしたら、
タローニャンコの心が 近くにいてくれてるかもしれないから。
タローニャンコを 今まで通りに 見守るの。 愛情を込めて。
タローニャンコも 私にしてくれたように。

小学二・三年の担任だった新任の先生が、私にしてくれたように。
気づいたらいつも、その先生の暖かいまなざしがあって、
…先生が 私を見守ってくれてる…。
ただ それだけで、
私は、嬉しくて 安心して 心強くて 勇気がもてて、

それは、母親からは感じたことのない
「見守られ」 だった。

PM．10：51

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●2004年08月28日（土）

… まぼろしの欠片 …

昨夜から、泣いてばかりいる。 他の日も、よく泣くけど。

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昨夜、タローニャンコのことを想って
わんわん 大声で泣いてしまって、時間が経っちゃって、
知らん間に １時間ほど寝ちゃってて、
３時半頃から、ねむねむ状態で、湯船を洗って、お風呂に入って、
お風呂で服の手洗いして、服をドライヤーで乾かしてたら、
朝の７時半になってしまった。

不安感は マシな方だったんだけど、
なんか 動きが、すごくスローモーだったのよね。
でも、２枚目の服の手洗いで、強迫に何回も引っかかって
何回もやり直して しんどかった。

集中力が 続かないもんね。
お風呂は、ほとんど 集中しっぱなしだし。

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お風呂あがってからも、また タローにゃんこを想って、
わんわん泣いてしまって、すぐには 寝つけなかった。
で、まともに寝れてないから、起きたときは
不安感が高めだったけど、なぜか、いつもよりマシになってきた。

「心配しなくても いいからね」
「でも 我慢できなかったら、強迫行為をしたら いいんだからね」
「ゆっくりでいいからね。 そしたら きっと 無事に一日過ごせるよ」
っていう声を？想いを？ 心の中で感じた。
自分で自分に言い聞かせるような感じ じゃなく、
自然に そう感じた のは、初めてだと思う。

そして、起きてからも、
タローニャンコを想って、何度か泣いてた。

---

タローニャンコを想って 泣いてばかりっていうのは、
タローニャンコが 近くにいてくれてたからなのかな…。
タローニャンコの心が 私の心を刺激して、
すぐに想いが募って 泣いてしまってたのかな。

だって、不思議と不安感がマシなんだもの。
少しの努力で 不安を振り切れる回数が、いつもより多い。
今日は、いつも以上に 睡眠不足なのに。

「心配しなくていいからね」 っていうのも感じたし。
タローニャンコが 守ってくれてるのかな…。
タローニャンコは、ずっと 私を守っていてくれてたし。

タローニャンコを もっと守りたかった…。

PM．10：43

●2004年08月26日（木）

… まぼろしの欠片 …

せっかく、今日は 早く寝れると思ったのに…。

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今朝 起きた時から、今夜 早く寝るために、
不安感を刺激しないよう、一日中、用心を重ねました。
やるべきことも 先延ばしにしました。
休みたくて、休みたくて、たまらなかったから。

夜の７時頃までは、うまくいきました。
でも夜に、母親のキィキィー声で 不安が膨らみ、
今日の苦労は、全て おじゃんになりました。

時間と神経を消耗する強迫用事が できてしまったので、
今日も 寝るのが遅くなります。
遅くなるのが続くと、また、胃腸が荒れてしまいます。
症状にもびびくので、治りません。 悪循環です。
もう この苦しみが続くのは 嫌です。

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こっちが強迫と真剣勝負をしているときに、
母親のキィーキィー声を どうやって回避するか、
何年間も 工夫してきたけど、更に 工夫を重ねるしかありません。
でも、他人の言動なんて、全て予測できないから、
難しすぎます。

でも、相手に期待できないから、
こちらが注意するしかありません。 それって限界あります。

休みたくてたまりません。
でも、休めません。 早く解放されたいです。

PM．9：08

●2004年08月25日（水）

… まぼろしの欠片 …

やっと 胃腸がマシになってきて、
栄養分が吸収されるように なってきたと思ったら、
今度は、物が食べられなくなりました。

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もともと 歯茎が弱かったんだけど、
私の強迫の症状と環境のせいで、何年間も、
とんでもなく 体を冷やし続けたのが原因で、
さらに歯茎が弱くなり、

そして、この半年間、
朝になってから寝るのが 続いていたので、
とうとう、動いてた歯が浮いてきて、
かむたびに 他の歯に当たって、そのたびに動くので、
かまないといけないものは、食べられなくなりました。

もちろん、歯医者になんて行けないから、食べません。
何年か前にも、強迫で歯医者に行けなくて、
歯を一本、ダメにしました。

もう二度と、あんな思いは したくなかったのに。
歯がダメになる前に、死にたいです。 ２本目ですから。

PM．5：40

●2004年08月21日（土）

… まぼろしの欠片 …

なんで、毎日 「生きるか 死ぬか」 悩むのかといえば、
１２年続いている強迫に、５ヶ月くらい前から、
うつが加わっている状態の私に、
両親が、毎日、心をえぐる言葉を投げつけるから。
強迫を責める言葉なんて、事欠かないし。

人のせいにしたくないけど、
実際に、がなり立てられるたびに、真剣に 「死」 を
考えてしまうんだから、事実なんだから、しょうがない。

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ただでさえ、長い強迫に うつで死にたくなるのを、
なんとか 懸命に踏ん張ってるのに、
周囲からの 容赦ない罵声が、毎日 加わると、
マジで、「死にたい」 がおつむの中を回りつづけ、
止まってくれなくなる。

罵声は、強迫の不安を すごく煽るから、
うつで 体が重いのに、強迫行為が何時間も増えてしまうし、
そしたら寝るのが遅くなって、次の日に ひびくし。
あー、早く寝たい。

ストレスだらけで、がんじがらめ・だ。

---

強迫と暮らす家族には、当然 デメリットあるしね。
でも 探す気になれば、目に見えないメリットもあるんだけど、
あの人たちには、そんな気ないし。
デメリットについては、申し訳ないと ずっと思ってるけど、
私は全く申し訳ないと思ってない、と決めつけられてる。

私に関係のない うっぷんを晴らすのにも、
収入のない私になら、親は安心して攻撃できるからね。
それに、親にとっては、私の存在自体がデメリットだからね。
っていうか、デメリットしかない、と思い込んでるんだけどね。
その思う方が、あの親にとって楽だからね。

PM．5：24

●2004年08月20日（金）

… まぼろしの欠片 …

書くことは、いろいろあるんだけど、
毎日 「死にたい」 が強すぎて、他のことを書く気になれない。
かといって、毎日 「死にたい」 ばかり書くわけにもいかない。
だから、なかなか 日記を更新できないのよね。

PM．5：52

●2004年08月15日（日）

… まぼろしの欠片 …

今、朝の 7：01です。
今から 寝ます。 今まで 強迫用事してました。
寝るのが 朝６時になるのは、ざらです。
２時に寝れたら、奇跡に近いです。
毎日、奇跡を目指してるのですが…。

こんな状態で、治る方が おかしいです。

AM．7：10

●2004年08月12日（木）

… まぼろしの欠片 …

もう４年以上、飽きもせず 歌って踊ってるけど、
今日ほど、つまんなかったのは、初めてだ…。
死にたくて。 死にたくて。

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朝、いつもより 調子よかったよ。
昼、いつもより 調子よかったよ。
でも、強迫が 急に皆無になる訳ない。

夕方、一回だけ、強迫が少し強くでた。
でも、不調のときより ずっとマシなレベル。
それでも、母親にしたら、我慢できなくて、
「ちっとも 治ってないっ！」 を 激しい勢いで繰り返す。

私は、これでも 不調なときよりは マシになってるから…って
自分に言い聞かせて、なるべく不安を煽られないよう頑張った。
実際、不安感のレベルは、以前よりマシだと自覚できたし。

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でも、ひとりで、生活の全てをできない重度の強迫は、
どうしても 他人を巻き込むから 嫌なの。
その他人に 理解しようとする気があるなしに 関わらず、
症状の緩やかな回復に 気づこうとするしないに 関わらず、

ひとりでできないことに、他人の手を借りるのは、もう嫌なの。
必需品を買うのも、ひとりでできない。

PM．10：54

●2004年08月08日（日）

… まぼろしの欠片 …

今日の昼、ツクツクボウシの声を聞いた。
まだ、８日だぞ…。 o(- -；o

暗くなった頃、近くの市で花火の上がる、遠い音だけ聞いた。
私が 住んでる地域の花火大会は、
去年で おしまいになってしまったらしい。
物心ついた頃から、夏は花火とともに終わってたのになぁ。
いつも、夏の終わりだったから。

強迫で出れなくても、窓から、毎年見てたのにな。
一人で 物思いにふけりながら｡

私は、この先、花火を見ることがあるのだろうか。
ＴＶとかじゃなく、本物の花火を。

PM．10：31

●2004年08月06日（金）

… 愚痴です …

やっぱりだ…。
この頃、いつも そうなんだ…。
起きたとき、調子よかったり、マシだったりしても、
日中、親とのやり取りの中で、どんどん調子を崩してく。

---

また、今日も 死にたくなった。
っていうか、ムリヤリ改装されたら、
耐えられずに 死ぬしかない。

近所の人が、祝いを持ってくるからといって、
今さら、家の中を改装しなくてもいいだろ…。
廊下なんて通るだけじゃん。
体面の方が、私の命より大事なんだから、親は。

私を 追い詰めないでよ。 まだ、無理なのに。
私を 焦らさないでよ。 まだ、無理なのに。
あー、また 「死にたい」 が 止まらなくなるだろ…。
おかげで 今日の予定も また狂った。 用事が詰まってるのに…。

---

１０年以上、起きたときが 一番不調だったのに、
この頃、起きたときに 不調じゃない日が多くなってきたんだ。

強迫で制限だらけだから、限られた範囲だけど、
それでも、体調を 一生懸命 整えようとしてきたから、
やっと、やっと、栄養分が吸収されるようになってきたんだ。
そしたら、起きたときの不安感が減ってきたんだ…。

これって、すごい回復なのに…。
せっかく、ここまで頑張ってきた私を殺す気か？

PM．7：00

●2004年08月01日（日）

… まぼろしの欠片 …

今日は、タローニャンコの日。
昨夜、夢にタローニャンコが出てきてくれたような
気もするけど、よく分からない…。

今日に限らず、毎日、
タローニャンコのことを想ってて、しょっちゅう泣いてて…、
今日は、タローニャンコの日だから、書きたいことも
あったんだけど、疲れすぎてて書けない…。

PM．11：07