●2007年04月14日(土)
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… 最終更新 - 4/21 PM. 11:28 …
一週間くらい前までは、ほとんど一息つく暇もなく、
強迫行為の連続だった。 なんとかPCはしてたけど、
PCは、私が台所を空けることも兼ねてたから、
いそがしくても、するしかなかった。
PCでの用事もあったし。
一週間くらい前から、ほんのちょっと、
時間帯によっては、一息つく暇ができたから、
晩ご飯を夜中だけから、夜中と夜の9時頃に分け始めた。
晩ご飯を早くできないなら、夜中の1時〜2時頃に食べる量を
少しでも減らそうと思って。
もともと消化器系が弱いから、
食べてすぐ寝るのが10日ほど続くと、もう消化器系に
ひびいてしまって、いったんそうなると、なかなか治らなくて、
体のあちこちにも支障がでてきたし。
もちろん、心にもひびくから、
っていうか、私の場合はたぶん、
消化器系の弱さが、不安感の原因の一つでもあるから、
晩ご飯のことで今できることを、あれこれできる限りやってる。
それにしても、最近は、
強迫初期の大嵐が少しだけ鎮まった頃、みたいな感じ。
その時期って、大嵐の最中とは、また別の辛さがあるのよね。
「二度とごめんだ」 って思ってた、強迫初期の頃からの過程を
もう一度、辿ってるような感じ。
ワイパックスのメーカーが不手際をおこして、
依存性のあるワイパックスを長期間、突然ストップさせたせい。
急に無理に断薬させられたから、禁断症状が出て、
不安感が再び、とても強くなってしまったせい。
長い間かかって、やっと、
せっかく、治りかけてきてたのに…、
また、昔の辛さをもう一度、辿らされてる。
治りかけてたとこだったから、昔に比べたら遙かにマシだけど。
昔の症状や周囲の状況って、すさまじかったもんなぁ。
ただ昔は、まだ時間がのこされてた…。
強迫初期の頃のことを書いた日記から、抜粋↓
昨年末から、この嵐の小型版が来てる感じ。
ワイパックスのメーカーのせいで。
もちろん、強迫初期の嵐の方が、遙かに強烈だったけど、
せっかく必死で乗り切ってきたのに、まただなんて、うんざり。
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今から10年以上前、
強迫傾向が だんだん強まってきたと思ったら、
ある日突然、一気に 不安の渦の中に引き込まれ、
日常生活が困難になってしまった。 o(*- -)o
何もかも やりかけのまま、あっという間に、
それまでいた世界から、引き離されてしまった感じ。
まず不潔恐怖が吹き出し、そして、それに確認恐怖、縁起恐怖、
加害恐怖、血に対する恐怖、霊的なものに対する恐怖 etc....が
合体していき、不安と恐怖で身動きがとれず、
行動が制限され、不自由の連続になってしまった。
それは、不安と恐怖に完全に支配された世界で、
私は、それらの操り人形のようだった。
何日も何日も、強迫行為をするためだけに、丸一日。 o;T T)o
そして、私の心の中では、もの凄い大嵐が荒れ狂っていた。
初期の猛烈な不安の嵐が去った後、
気がついたら、私の心の中は、大嵐の後の
失われたり、壊されたりした風景が霞んでいた。
どっちに行けばいいのか、方角もわからなかった。
不潔恐怖の大噴火の後、ほんのほんの少しだけ、
症状が緩んだけど、その分、別の苦しみが加わった。
それまでは、あまりに症状が凄まじくて、
他のことは、何も考えられなかったから。
ほんの少しだけ緩んだ強迫の症状と、強烈な自己嫌悪、
疎外感、無価値感、取り残され感 etc...に苛まれつつ、
闇の中、出口を求め、手探りの試行錯誤を続けるしかなかった。
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昔の闇…、深かったよなぁ。 すごくすごく深かった。
家族からの攻撃も、すごかった。 不安感も、すごすぎた。
よく耐えれたなぁって思う。
数年の辛抱だと思ってたから、だろうなぁ。
あの時点で、10年以上も治らないって、もし分かってたら、
耐えられなかっただろうなぁ。
4/1〜4/13…ワイパックスを6錠、レキソタンを1錠
深夜. 24:15