●2003年04月01日(火)
… 闇に、ほおむり去りたくない想い …
今日の話は、3月からの続きなので、
ページをめくらなくても いいように、
今日の日記に関係あるとこを、おせっかい・抜粋…。( ^ ^;
母親は、時々、祖母と似た話し方をする私に、嫌悪感を 覚えたのだと思う。
直接、祖母や父親に言えない うっぷんが、私に回ってきた。
母親は、いつも 不機嫌で、毎日のように、
「お前は 意地の悪い子だ」 「きっと、祖母や父親に 似た子なんだ」 と言われた。
自分では、そうは、思えなかったんだけど…。
そう、自分では、そうは、思えなかった。
だから、この言葉を聞く時に感じる不快感を 抑圧してた。
でも、小学校5年の時…。
クラスには、いつも誰かを
いじめていないと、気のすまない子が いた。
その子も、自分の不満を、言うべき相手に言えなくて、
晴らせない うっぷんを、自分より立場の弱い者に、
代わりに、ぶつけて 紛らわしていたのだろう。
その子が 女子のリーダー的な子と結託したもんだから、
ターゲットにされた者が、クラス中から、無視されるいう
図式になった。直接、いやがらせをするのは、一部の子でも。
私は、たまたま、
よく ターゲットにされてた子が 嫌いだったので、
何も しなかった。かばわなかった。関わらなかった。
その時は。 …でも、無視いじめの場合は、
何も しないのは、いじめてるのと、結局 同じだ…。
ターゲットは、ときどき 変わった。
嫌いじゃない子が ターゲットにされてた時は、
ターゲットの子と、こっそり、しゃべったり、遊んだりは してた。
ある日突然、私が 無視のターゲットにされた。
午前中は、仲良く遊んでたのに、午後になって急に。
その日、キッカケになるような 出来事なんて、なかった。
訳が わかんなかった。私には 心当たりがなかった。
でも、何も教えてもらえない。いくら考えても わからなかった。
私には、嫌いな子って 少なかった。
私にとっては、ほとんどの子が 善い子だった。
そういう子たちも、無視をするということは、
きっと、私の性格が悪いからだ、と思い込んだ。
無視されたことが、私には、
母親の あの言葉の証明のように、思えてしまったから。
ほんの 数ヶ月のことだったんだけど…。
…続く。
PM.3:57