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2003年02月の日記
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●2003年02月27日(木)



小学校の高学年の頃かな〜、
今から思うと、ごく軽い、縁起恐怖があった。
その時は、ヘンな癖〜としか思ってなかったけど。
別に、生活に支障 なかったし。

たとえば、布団をたたんでるとき、
なにか、嫌な感覚が よぎったとする…、
すると、たたんだ布団を、もう一度、拡げて、
初めから たたみ直さないと、
何か 悪いことが起こるような 気がしてしまうのだ…。

やり直しをすると、3倍 時間をくう。
たたむ時間 + 拡げる時間 + たたみ直す時間。

あと、高学年の頃からかな〜、、
いつも 心配事が、心の中を占めてたな〜。
不安という感覚じゃなくて、心配という感覚。
一つの心配事が解決したら、次の心配事に関心が移って、
心配事が途切れることが、なかったような気がする。

自分は 心配性なんだな〜って 思ってた。
まっ、心配事は うっとおしかっただけで、
たいしたこと なかったけどね。


AM.11:34

●2003年02月26日(水)



日記の日付を見ると、
うーーーわっ、いつの間にぃーって、
思ってしまうー。(T∇T);

なんか、やたら寒いしー。私だけかな…。
布団の中でも寒くて、でる気がしないー。もう昼だぞー。
布団が薄いから、なんだけど…。( ^ ^;
あっ、PCは、布団 着ながら、打ってる…。
ごめんなさいー。(*- -)人

頼みの綱の、こたつ代わりのネコは、
ひなたぼっこ・にでも、行ったのかな〜。
この部屋、北だから、晴れかどうか、わかんない。( ^ ^;
太陽の恩恵に、あずかれないのだ…。


AM.11:42

●2003年02月25日(火)



うぅ…、春の服の準備が 最優先だな…。
強迫のせいで、やたら時間 かかるからー。

配達期日指定は、10日後しか 受け付けてくれないしー、
安全?に受け取れる日は、強迫のせいで 限られてるしー、
3回くらいに分けないと、疲れて失敗するしー。
配達日が連続すると、疲れて失敗するしー。
…届いた服を出して、安心できる方法で
ストックするだけでも、大騒ぎだから…。( ^ ^;

なるべく 安く抑えないと、あかんしー、
期日指定できるとこで、選びたいから、限られてくるしー。

他にも、やること溜まってるー。(T∇T);


AM.11:01

●2003年02月24日(月)



発症するまで、
たくさんの 何かを 抑え込んでて…、
キッカケが重なり、その 危ういバランスが崩れ、
不安感が、すごく強い状態に なっってしまった…、
のかなって思ってる。

自分でも、コントロールできないほどの不安。
それに、私は、形を与えてきたのかな…って思う。
漠然とした、大きな不安には、耐えられなくて。

不安の大元は、たぶん、別のところにある。
けど、はっきり 意識化するのが 難しく、
でも、漠然としたままでは、対処しようがなく、

知らず知らずのうちに、不安の対象をつくり、
身代わりの不安と 闘っているのかも…。
とりあえず、不安を鎮めるために。

だから、ひとつの不安が 消えても、
新たな不安が、それにとって代わる。
もぐら叩き状態…。

ある不安の対象が、気にならなくなっても
自ら、また 新しい不安の対象を 作ってしまう。
不安の種なんて、そこら中にある。

脳内物質のことも、あると思うけど、
心理面からは、勝手に こんな感じで、捉えてる…。

…まぁ、なんだかんだ 言っても、
薬を 飲むようになってからは、相当マシ。
ありがたい・です。ほんとに。


PM.12:12

●2003年02月23日(日)



幼稚園児並みに 食べれるようになって、
少し 体力が戻ってきた。
今まで、しんどくて 寝てばかりだったから、
やることが、い〜っぱい、たまってるー。

まずは、春の服とかの、準備をしなくっちゃ。
外に出るために。今年は、何回か 出たいから。

少しずつは、準備の準備?は してたけど、
こんなんじゃ、追っつかないー。、
そろそろ、少しずつ ピッチを上げないと…。
無理したら、ひどい目に遭うから、
様子見ながら だけどー。


AM.10:41

●2003年02月22日(土)



「お気の毒です」
一番はじめに行った医者には、そう言われた。
私が、この病気になったころは、
日本では、まだ、SSRI は認可されてなかったし、
強迫性障害は、不治に近い難治だと されてたみたい。


…病気に成りたての頃は、
それまでの延長で、なんとか 外には出れてた。
その代わり、その時、着てた物や 持ち物は、
ほとんど 毎回、怖くなって、捨てていた。
で、そのうち、物がなくなり 出れなくなった。


病気になってすぐ、
病気のことを打ち明けた 親友が、
いろいろ調べてくれた。彼女が言うには、

「強迫的傾向は、誰でも多少は、持っている」
「みぃの場合、もともと、その傾向が強かったと思う」
「でも、日常生活には、たいして 差し支えない範囲だった」
「差し支えが出てきた段階で、病気といわれる」

「キッカケが重なって、強迫が強くなってしまったけど」
「それ以前は、低い強迫のレベルで 生活してたんだから」
「以前のレベルには、戻せるはず」
「絶対、治るから」

私は、彼女の言葉を信じた。
だから、医者の言葉は、気にならなかった。

ただ、治癒の期間については、彼女は口を濁した。
長期に渡ることが多いと、知ってたんだと思う。
そんなこと、初期の ひどい強迫で
混乱してる私に話したら、どうなるか、わかってたから、
あえて 言わなかったんだと思う。

もし、初めから、こんなにかかると知ってたら、
きっと、私は、生きてない。
彼女は、希望をくれたんだと思う。
黙っててくれた彼女に、感謝してる。
私は、今でも、彼女の言葉を信じてる。

AM.11:49

●2003年02月21日(金)



今も、しっかり 確認恐怖だけど、
ひどかったときは、今とまた違う形で、ひどかった。
ひとつの症状がマシになっても、不安が形を変えて、
出てくるから、回復具合が わかりにくい。
でも、たぶん、不安感のレベル自体は、下がってると思う。



以前は…、
以前の話だよ…。〆(..)カキカキ

寝る前、ガスの元栓、電源、戸締まりが気になって、
毎日、2時間くらい、何回も確認して回った。
確認するのに、神経を すり減らしきって、
やっと寝れた。

たとえば、ガスの元栓。
目の前の元栓は、確かに 締まってる。
どんなに一生懸命、見つめても、締まってる。
でも、どうしても、不安なのだ…。

ちょっと 気を抜いた隙に、私が わざと、
元栓を 開けたらどうしよう…、
外からは、締まってるように見えるけど、
中で、ちゃんと栓が できてるんだろうか…、
私の閉め方は、適切だったろうか…、

何回も、元栓を 開けては閉めるを 繰り返す。
より確実に 締まったという感覚が 掴めるまで。
そうやって、必死で閉めても、
今度は 元栓から離れるときが 問題だ…。

離れる瞬間に、わざと 開けたらどうしようって思うから。
必死で神経を集中して、その場から離れる。
でも、不安が よぎってしまったら、また一から やり直し。

離れた後も、ある程度 落ち着くまでは、
離れた場所からでも、元栓を見てしまったら、やり直し。
見たときに、わざと 開けてたらどうしようって思うから。

寝る前の、延々と続く、この儀式は、すごく苦痛だった。
馬鹿馬鹿しいと、わかりきってるのに、せずにはいられない。



何年か前、やっと、
この儀式が止められた。理由は…、〆(..)カキカキ

強迫の生活に、疲れ切ってしまって、
もう、死んでもええわ…って、本気で 思ってしまったから。
ガス中毒で死んだり、戸締まりしてない窓やドアから、
誰かが 入ってきて、殺されたら 助かるって、
思っってしまったから。
…今は、生きようと思ってるけどね。


強迫の不安の根っこには、たぶん、
生きたいっていう思いが あるんだろうな〜。

ただ 「生きたい」 んじゃなく、
「自分を抑圧せずに 生きたい」 っていう、願いが…。


PM.12:49

●2003年02月20日(木)



この頃は、あんまり見ないけど、
強迫が 急に ひどくなった初期の頃は、毎日 夢を見た。
そんな時は、無意識の力が 大きくなってるから、
見るのかな…。夢は、無意識=心の奥からの
メッセージだと、思ってるから…。


…ずっと前、初期の頃の 印象に残ってる夢…

子供の頃、家から少し離れた場所で、店もやってた。
よく、そこに行ってた。子供の頃からの 馴染みの場所。

夢の中では、なぜか店の裏が 池になってた。
緑色に濁った池。でも、そこでは 人が泳いでた。
弟が、泳ごうと誘った。私は、思い切って飛び込んだ。
夢の中では、水は 一般的に無意識を、
陸は 意識を象徴するという。一般的に…だよ。

私は、混沌とした無意識の中に 飛び込んだことになる。
池の真ん中まで 泳いでいくと、小舟があった。
見てみると、小舟の中には 綺麗な女の人が横たわり、
その周りは、花で うめ尽くされていた。
その様子は、死を連想させた。

すると、死んでると思い込んでた 女の人が、
私に、にっこり 優しく 微笑みかけた。
女の人には、生気も感じられた。
でも、私は、死が微笑んだ…ような気がして、
怖くなって、急いで その場から逃げた。


でも、後から よく考えてみると、
あの無意識の中心にいた 女の人は、私の魂だったのかな…、
って思った。魂 = たぶん 無意識と意識を 統括するもの。
心理学者の河合隼雄が、よく使ってる意味での魂。
…のつもりで、この言葉を使ってるんだけど。( ^ ^;


そして、魂は 生であると同時に死でもある…と感じた…。
生の中には、死が内包されている…とも。


PM.5:19

●2003年02月19日(水)



嫌な夢を見た。

知らない人から、誤解されて誹謗中傷される夢。

目が醒めたら、胃腸が すごく痛かった。
今も痛い。食べる気がしない。


PM.1:38

●2003年02月18日(火)

Midnight Crow


こみあげる悔しさを、なだめて眠ろう
今はただ、朝を待つカラスに、なればいいさ
夢はいつも、空の彼方にある
今日より高く、飛び立つためにある
太陽の中、いつか突き抜けたら
闇のような黒い翼も、天使に見えるさ





俺だけは、俺のこと信じてやりたい
不吉だと嫌われたカラスは、知っているさ
夢はいつも、痛みの中にある
今日より強くなるためにある
鋭利な雨が、瞳、突き刺しても
闇に架かる虹を探せば、明日は見えるさ

Λucifer

AM.11:08

●2003年02月17日(月)


やっと、食べれる量が、
幼児並みから、幼稚園児並みになった。
でも、まだ、かなり胃腸が弱ってる。
今日は 晴れてたけど、私には寒かった。くっそー。
でも、ぼちぼち、動き出さなきゃ。

薬は、ルボックス 50mg×3錠、
ワイパックス 0.5mg×6錠、セパゾン 2mg×3錠
ということで、とりあえず落ち着いた。
後、液体の栄養剤 250ml を3本 出したもらえた。
本当は、1日1本なんだけど、土曜日から、
1本を3日かかって 飲んでる。
でも、飲めるだけで、ありがたい…。

喉も渇くけど、胃が張るから、
あまり 水分が摂れない。固形物もだけど。( ^ ^;


PM.9:02


●2003年02月16日(日)


強迫になってから、いくつもの季節が、
私の横を、素知らぬ顔で、通り過ぎて行った。
外に出れない私は、別世界の、外の光を風を空を、
家の中から、ただ、憧れ続けるだけ。

季節は巡っても、私の中は、いつも冬だった。
嵐が吹き荒れる冬だった。

初期の 猛烈な 不安の嵐が去った後、
私の心の中が、本物の大嵐の後のように、
大切なモノも 何もかも、なぎ倒され、壊され、
吹き飛ばされて…、方角もわからないほどに、
破壊されてるのを感じた。

不安の嵐は マシには なったけど、
空は どんよりと 厚い雲に覆われたまま。
暗い空の下には、破壊の跡。

ほんの少しだけ、エヴァの25話で、
シンジが、彷徨っていた霧の中の世界に似てた。
でも、あんなに綺麗じゃない。

その場所から、私は手探りで 這うように歩き出した。
どっちに 行けばいいのか、わからない。
方法も わからない。手探りの試行錯誤が続く。

何年も、何年も…、
そうしてる間に、季節は、時は、どんどん過ぎ去っていく。
治らないまま、どんどん、時間ばかりが 過ぎていく。
そんなことしてる間に、夢は、どんどん 遠ざかる。
新卒でも就職難なのに、女で、病気の この長いブランク、
どう説明できる…?. 何が残されてる…?

明けない夜はない…っていう言葉が、虚しく響いた。

春が巡ってくるたび、
私にも、今年こそは 春がきてほしい、って願った。
今年こそは、今年こそは、今年こそは…、と頑張った。
でも、毎年、その願いは叶わなかった。

でも、もう、そろそろ タイムリミットだ。
本当に、今年、私も、春に追いつきたい。
もう、ひとり 取り残されるのは、嫌。
それに、今年は 最後のチャンスのような気がする。

とにかく、外に出れるように なりたい。
強迫を なだめながら、出るんだ…。


PM.8:59


●2003年02月15日(土)


もう、2月半ばだ…。
こんなことしてる場合じゃない…。
寒さが 少しだけ和らぐ 今頃には、動き出す予定だった。
また私だけ、冬の中に取り残されるの?
もう、何年も、何年も、何年も、何年も、そうだった。

今年は、絶対、春に追いつきたいのに…。
体が動かないと、お話にならない。
やっと、幼児並みに食べれる日は、増えてきたけど、
こんなの、全然、 エネルギー足りない。足りる訳ない。

栄養、摂れないから、
やせてく。寒い。体温が作れない。
寒いのと糖分不足で、不安感が強まる。
不安感が強いと、家族と揉める。
家族と揉めたら、さらに不安感が増す…。

悔しい。悔しい。悔しい。


AM.11:30


●2003年02月14日(金)


「エレーン」より一部…
昨夜から、このフレーズが繰り返し、私の中で流れる
でも、ただ、それだけ。だから心配しないで…


風に溶けていった、おまえが
残していったものといえば、おそらく
誰も着そうにもない、安い生地のドレスが 鞄にひとつと

みんなたぶん一晩で忘れたいと思うような、悪い噂

エレーン、生きていてもいいですかと、誰も問いたい
エレーン、その答えを 誰もが知ってるから、誰も問えない


AM.11:38

●2003年02月13日(木)


また、体が、食べ物を 受け付けなくなった。
せっかく、少しは食べれるように、なってきたのに。
昨日の晩は、胃も 少し軽い気がしたのに。

また、胃が重苦しくて、食べれなくなった。
精神的な刺激が加わると、一発で戻ってしまう。

悔しい........。春に、おいてかれる。
また、おいてかれる。


PM.5:59

●2003年02月12日(水)


Break on through to the other side

打ち破って、向こう側に突き抜けろ



…私が好きな “ The Doors ” の歌詞
ドアーズは、1960年代の アメリカのロックバンド
ヴォーカルのジム・モリソンは、伝説的存在

強迫になる前、この古いロックばかり聴いてた
暗く、 重く、 激しく、 美しく、 悲しく、 繊細…
そして、その奥に、何かがあった
あれは、何だったんだろう

悲鳴? 絶望? 渇望? 情熱?

…彼らの音楽には、極限状態の人間の
本能的な心理が表現されている
それは 「透明な恐怖」 とでもいうもの…
と評した人がいた

そうかもしれない

強迫のせいで、 CDは、全部パーになったけど、
強迫を経験した今、もう一度、
じっくり聴いてみたい


PM.23:24

●2003年02月11日(火)


寒い…。
寒くて たまらない…。
真冬でも、こんなに震えなかったのに…。
寒くて、震えが止まらない。

ほんの少しは、食べれるようになったけど、
もう 8日目だもの。寒くて 当たり前か…。


PM.12:40

●2003年02月09日(日)


砕け散る…、
砕け散ってしまえ…、
心も、体も、全部、私は要らない…。


AM.2:07

●2003年02月08日(土)


友達が、日記に
両親から、抱き締められた事が、一度もない…
って、書いてたけど、私にも、そんな記憶がない。
たぶん、赤ちゃんの時は、抱っこくらい、
してもらってただろうけど…。

物心ついてから、母親からも、父親からも、祖母からも、
抱きしめてもらった記憶は、ない。

昔、ガンダムの一作目を 観てたとき、
ホワイトベースの中で、くつろいで 足を伸ばして
座ってる みらい に、セイラが 体をあずけて
もたれかかってるシーンがあった。

あっ、あんなことしても、いいんだーって思った。
びっくり ・ しちゃった。 うらやましかった。
親にも、そんなこと、したことなかったし、
させてもらったことも、なかったから。
友達にも、しちゃいけない、って思ってたのだ…。

大発見だった…。( ^ ^;


PM.8:30


●2003年02月07日(金)


この4日間、体が食べ物を
ほとんど、受け付けてくんないー。

PM.6:41


●2003年02月06日(木)


◆二つめの理由◆

薬が 飲めるようになって、
強迫の不安が 少しマシになってきて…、
幸運にも、ネットできるようになって、
苦しみをわかりあえる 友達ができて、
友達から、たくさんの刺激を受けて…、

今の段階で、もう一度、
以前の自分が 感じてきたことを
振り返って、整理してみたくなった。
うまく言葉に できなかった部分を
自分の言葉で、はっきり 表現し直したくなった。
考え方や価値観の見直しを やりたくなった。

未来に繋げるために。

日記を書き始めたときは、
昨日 書いた、一つめの理由の方が 大きかった。
それは、治るのを 半分 諦めてたようなもの だったから。
でも、今は、二つめの理由の方が 大きいかもしれない。
そう思えるように なったのも、
みんなから、いい刺激をもらえたから。
ありがとう。(*- -)人

…今まで感じてきたこと、考えてきたことを、
思い出して、整理や、見直しをすること自体は、
卒論の中間発表?のようなもの?…じゃないよねー。( ^ ^;
現実面での具体的な TRY は、まだまだ、
これから、なのだから…。


PM.7:58


●2003年02月05日(水)


◆一つめの理由◆

何年間も…、
薬も 飲めないまま…、
身を裂くような 不安と恐怖の支配下から、
抜け出すことが できなかった。こじれて長期化した。
体も、あちこち おかしくなった。

私が、たまに、日常のこと以外を、日記に書く理由の一つめ。
…心の病に 苦しんでる友達に、私の二の舞をしてほしくない、
って思ったから。きれい事ではなく、本気でそう思った。
あまりにも 辛かったから。

とても、ひと事には 思えなかった。
辛さが 身に浸みてたから。

だから、治りたい一心で自問自答してたことを、
あれこれ 書いてみた。もしかしたら…、もしかしたら…、
誰かのヒントに なるかもしれない、って思って。

そして、それは 自分のためでも あるの。
もし、誰かの役に立つことができたら、
あの苦しかった年月が、全く無意味に闇の中に、
ほおむり去られずに、すむから…。
それだけでも、救われるから。

…遺書のようなものです。


PM.3:53


●2003年02月04日(火)


(*- -)人 . ごめんね

今日は、日記かく気力がありません。
このままだと、結果的に 殺されることになります。
長年、強迫で、ギリギリの生活を していますから。

でも、カキコしてくれた人に、レスはしますからね。


PM.9:50


●2003年02月03日(月)


“o( >< )o” くう〜!

なーんか、イラつくっ。
午前中は、よかったんだけど、昼から急に。
陽が、かげってきて、寒くなってきたからかな〜。
…っていっても、私の部屋は北ー。
親は南の部屋で、しかも、ホットカーペつけてるー。

だいたい、暖房なしで、不十分な服で、寒さに震えながら、
手を洗ってると、すぐに、途中で不安が湧いてくる。
そして、なかなか 振り切れずに、
洗い直しばかりで、ヘトヘトになる。

体が 冷えてなかったら、全然 違うのにー。
たまに、こっそり、ちょっと ガスコンロつけただけで、
手を洗う回数、半分以下に減るものー。

一昨年くらい前から、これでもマシなんだけど、
それまで、どんだけ寒かったかー。くっそぉーっ。
おかげで、強迫はこじれるは、体はおかしくなるは…、
外に出れないから、看てもらってないけど、
今だに、体 おかしいとこ あるんだよなー。
でも、意地でも、こたつ つけないー。
外に出るためには、出費あるしー。


PM.4:38


●2003年02月02日(日)


☆。.:*:・'ヽ(*’-^*)o

たとえば、ネコ。
私の膝の上で、安心しきって、気持ち良さそうに 寝る。
体から力を抜いて、私に全てを預けてるのが わかる。
もしかしたら、私が、突然、危害を加えるかも
しれないのに。そんなこと、少しも 疑ってない。
…無条件の信頼を ネコから感じた。

たとえば、市場の人。
幼い頃、母親の買い物に いつも ついてった。
個人商店が集まった 市場形式?のとこ。
母親について歩いていると、
八百屋の兄ちゃん達が、「よぅー!. みぃちゃん!」って、
ニコニコして、いつも 声かけてくれた。
私は 誉められるようなこと、何も してないのに。
ただ、そこにいる…というだけで、
存在を認められてる気がした。

たとえば、小学校のある先生。
私は、家庭の事情が 急に深刻になった3年生から、
急に、学校でも おとなしくなった。
担任の若い女の先生は、時々、黙って じーっと、
私を見つめてくれた、見守るような目で。
あかげで、私は、先生が、いつでも 見守ってくれてる
っていう、安心感が持てて、孤独を感じなかった。

たとえば、学生の頃からの親友。
私が どんな奴か、まだ ほとんど 知らないうちから、
彼女は、恋愛の悩みを、私に打ち明けてくれた。
…無条件の信頼を 彼女から感じた。


…自分の家族の中では、
無条件の信頼を、実感した記憶は、
どーも、ないような気が するんだけど、
家族以外の人から、愛情や信頼をもらえて、
大切な心の栄養に なったんだと思う。感謝…。(*- -)人


PM.5:10


●2003年02月01日(土)



2月…。光の春…。
寒さは、まだ続くけど、光だけは春。
旧暦では 2月が正月だったよね? 違ってたりして…。( ^ ^;
ほんとに、その方が ぴったりする。
っていっても、今日は、雪が舞ってたけど…。( ^ ^;
寒いけど、春を予感させる季節。
2月の方が、新しい年の始まりに ふさわしい。
これから、2月を、私の新年に し〜よぉっとー。

強迫になって…、
やっと 少しマシになって…、
それからの、私は、なんだか、ずっと2月状態って感じ…。
初期の不安と恐怖の嵐は、なんとか収まったけど、
まだまだ、不安感と状況は 厳しくて…、
なんか 光だけは 射してきたような気がするんだけど、
そこから、先には、どうしても 進めなくて、
春に いけなかった…。

実際の季節は、どんどん春になってくのに、
私だけ、冬の中に、取り残されてる気分になる。
明るさを増す日差しが、嬉しくもあり、悲しくもあり…。
毎年、そういう思いで 春を迎えてきた。
今年こそは…、今年こそは…、
という言葉を繰り返しつつ。

でも、絶対、今年は、私も 3月に進んでやる。
最後のチャンス…っていう気がするから。だから譲れない。


PM.3:47



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